こんにちは、

メンタルコーチのレーコです。

ブログをご覧いただきありがとうございます^^

 

 

 

海と緑が見える2階の仕事部屋から、、

 

ある人は静かにこう伝えてくれた。

 

「子供との関係がうまくいっていません。

私と距離を置き、離れていこうとします。。」

 

その人は、子供をとても愛していたから、

 

一心同体のように大切に思っていたから、

 

とても寂しさをと怖さを感じ、心を痛めていたようだった。

 

あなたにはこんな風に感じたことはあるだろうか?

こんな風になってしまったらどうしようと感じたことはあるだろうか?

 

 

あなたの愛するお子さん、、

 

まるで二十歳の頃の私のよう。

 

その子はやがて愛する人と出会うでしょう。

 

愛を育む一方で、親のあなたに対してしたように、

 

「相手のため」というあたかも自分が作った理由を信じて疑わず、

 

頭の中で何度もその言葉をリピートさせながら、

 

頼まれてもいない相手の問題に足を踏み入れ、

 

そして、2人の気持ちはすれ違い、信頼関係は少しずつ壊れていくでしょう。

 

本当はこんなこと言いたくないのに、

 

ずっと仲良くしていきたいだけなのに、

 

見守ろう、

 

そう決めたはずなのに、

 

確かに心に誓ったはずなのに、

 

それでも言わずにいられない。

 

自力では止めることができない。

 

そんな自分に、沢山の苦しみを感じるでしょう。

 

やがて別れが訪れ、

 

冷静に見れば2人の問題なのに、

 

それでも、引き金を引いたのは自分なんだと、

 

自分を責め、

 

大切な人を失った悲しさと寂しさで大きな傷を追うでしょう。

 

信頼できる「家族」が欲しかった。

 

お母さん役なんかしたくなかった。

 

ただただ、愛する人の前で、

 

一人の女性でいたかっただけ。

 

 

 

 

あなたがあなたのご主人にしてしまう振る舞いを、

子供は愛する人にすることになるのかもしれません。

 

 

さて、

 

 

子供にとって理想の親の在り方とはどんなものか。

 

 

あなたが子供だったとして、

 

 

理想の親とはどんな親なのか、感じてみてほしいのです。

 

 

私だったら、親の親役はやりたくないな、と思う。

 

 

「私のことは何も心配しなくていいから、

あなたはあなたで自分がやりたいことをして、後悔のないように生きなさい」

 

そう胸を張って、言葉と振る舞いで見せてほしい。

 

私が、心からの安心の中で私の人生を思いきり生きられるように。

 

 

世代を超えて受け継がれる思い込みに誰がピリオドを打つのか。

 

あなたが悪いわけではないのです。

 

そこには、うまくいかないように振る舞わざるを得なかった思い込みがあるだけ。

 

「あなたがあなたとの関係が悪い」ただそれだけ。

 

 

 

大切な人に、真っ正直に大切だと言い切れる尊さを、

 

「親子」という縁の中で伝えられたら、感じられたら、

 

あなたとお子さんの関係も「自立」し、

 

進化していく。

 

 

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今日もありがとうございます。