こんにちは、

メンタルコーチのレーコです。

ブログをご覧いただきありがとうございます^^

 

 

楽しいことをしているはずなのに、楽しいと心の底から感じられない

楽しいと感じてもすぐに冷めてしまう

 

 

あなたはこんな風に自覚したことはないだろうか?


 

 

私はありました。

今思うと、それは30才になる辺りから徐々にそう感じることが増えていったように思う。


 

 

私は旅行が好きで定期的に行くのだけれど、

前の私は、大いにリフレッシュしようと好きな場所に好きな人と行っているのに、旅行中、心の底から楽しいと感じられず、旅行の終盤からもう冷めているような感じになってしまっていた。


 

 

心ここにあらずな感じというか、なんだかうまく感情が動かない感覚だった。




楽しい!嬉しい!と感じても、次の瞬間、サーっと引き、後味の悪い満たされない感覚が残った。


 

 

楽しみにしていたはずなのに、とても悲しいし寂しかった。

 

 

せっかくの旅行だから楽しもうと「これ!」というベストなプランを立てるわけで、子供のように、あー、サイコーに楽しい!満足!と終始ご機嫌で充実感を感じたい。


 

 

そう思って当然だと思うし、そう在りたいですよね。


 

 

そもそもこんな時、心の中で何が起きているのか。


 

 

あなたはどう思いますか?


 

 

とても大切なことなので、今日は少し解説をしたいと思う。


 

 

答えを言うと、


 

 

楽しいと感じられないのは、

「ネガティブの本当の感情を感じるのを止めているから」。

(本当の感情=悲しい、寂しい、怖いの3つ)


 

 

不思議なことに、楽しいと言う感情はポジティブな感情なのに、原因はネガティブな感情にある。


 

 

私たちは、感情をポジティブ、ネガティブというように分けて捉えているけれど、脳というのは、分けて捉えることができない。

どんな感情も「感情」という一括りで捉えている。


 

 

だから、ネガティブの本当の感情をなんらかの理由で感じるのを止めると、脳は、感情全般を止めるように働き、ポジティブな感情も止まったり感じづらくなるということが起きてしまう。


 

 

つまり、ネガティブを止めるとポジティブも止まる。

これは悲しい。


 

 

けれど、

あなたが悪いわけではないのです。


 

 

脳の仕組み上、こういうことが起きているだけ。


 

 

もしあなたが今、楽しいことを思い切り楽しいと感じられないとしたら、


 

 

ネガティブを感じた時に止めずに本当の感情に気づいてそのまま感じてあげるといい。


 

 

そうすることで、止めたことで溜まっていたネガティブ感情は減り、

感じてあげたことでポジティブを感じる力が復活していく。


 

 

楽しいを思い切り楽しめるあなたに戻れる。

 


 

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私は今、楽しいを味わい尽くせている。

私にもできたから、あなたにもできる。


 

 

仕組みとやり方を知ればいいだけ。^ ^