こんにちは、

メンタルコーチのレーコです。

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うれしいです^^

 

2017年秋に訪れたアントワープキャニオン入り口にて撮影

 

 

「窮地」

 

今までの人生で、2度大きく窮地だと思うことがあった。

 

 

 

1度目は

3年前の休職直前、

まだ休職という選択肢もない時。

 

 

 

 

2度目は

ちょうど1年ほど前、

20年以上会うことも連絡を取ることもなかった父が

突然倒れたという知らせを受けた時。

 


 

 

 

「このままでは心が潰れる、今度こそ潰れる、、」

 

 

 

 

1度目は体と心が、

 

2度目は心が、


 

 

 

 

今まで、どうにかやってきたけれど、

遂にどうにもならない時を迎え、

抱えきれない恐怖でいっぱいで追い詰められていた。



 

 

 

一瞬でも気を抜けば全て崩れるような感覚。

 



 

 

あの、目の前が真っ暗になった感覚は、

清算を終えた今でもうっすら覚えている。

 



 

 

心が潰れるかもしれない恐怖は言葉にし難い。

 

 


 

 

1度目の時、あの時、

体もアラート、

仕事続けるのもアラート、

パートナーシップもアラート、

家族関係もアラート、

 

 




全方位アラートが鳴り、

もう誰にも言えなかった。

 

 

 



思えば私は人生で初めて助けを求めた。

 

 

 

 



1人では無理!!!

 

 

 




気がついたら、

自分でもびっくりするような大声で、

天井に向かって叫んでいた。

 

その2日後、目の前に1人目のコーチが現れた。

 

 

 




 

2度目の時、

具体的なことは限度を超えているので書けないけれど、

倒れて3日後、周りを恐怖の渦で包んだ父はあっけなくこの世を去った。

 





私は淡々とすべきことをした。

心を取り扱うスキルを身につけたから突破できた。

 

最後の清算だった。

 

経過を、3人目のコーチはそっと見守ってくれた。

 

 

 

 



窮地の時に何が自分を救うか?

何が自分に残るのか?

 

 

 

 



私は、

 

 

 



「コツコツやってきたこと」

 

 

 

 



気がつけばやっていたことだと、今思う。

地味かと思うかもしれないけれど、確信している。

 

 

 

 



私がそれまでの人生でコツコツやってきたこと2つ。

 

 




 

「自分の頭で考えること」

「自分の心を直視する勇気を持つこと」

 

 

 



 

心については正しいやり方を知るまでは

うまくいかない時も沢山あったけれど、

 

 

 

 



この2つをずっとやってきたなと思う。

自分の外側が崩れても、この2つがあったから、

2度の窮地で私は冷静に後悔のない選択ができた。

 

 

 

 

 

そして今、私は心を扱う仕事をしている。

 

 

 

 



あなたには、どんなコツコツがあるだろうか?

よくよく見てみると、コツコツ積み重ねてきていたことはないだろうか?



 

 

 

きっとあるはず。

すぐにはわからなくても必ずあるから安心していい。


 

 

 

 


それが、例え窮地の時でも自分に残り、







自分を救うのだと思う。

 

 

 

 

 

2020年1月~発信中。

心理学脳科学と宇宙の法則を統合し、

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