こんにちは、ポテナゲ特大を食べて腹がバーストしそうなかわたろすです。


今回のテーマは、

ゲームのBGM

についてです。


ぼくのファンならご存知の通り、ゲームのBGMが大好きな俺っちでございます。

というわけで今回はゲームBGMについてのぼくの想いを話していこうかなと思います。


出会い 

何故ここまでゲームのBGMにどハマリしたかの経歴を話していきます。


小さい頃からゲームをちょこちょこやってきたのでBGMに触れる機会も多く、ゲーム内のサウンドテストでカービィの曲を聴いたりはしていました。


そんな中、とあるゲームの体験版をプレイした時、少年かわたろすに電撃が走ります。


そう、ブレイブリーデフォルト フライングフェアリーの体験版です。


↑神ゲー

そう、このゲームのとある曲を聴いた時、「なんだこの曲は!?!?!?」と子供ながらに死ぬほど衝撃を受けた覚えがあります。
その曲というのが、このゲームを代表する曲、「彼の者の名は」です。

まずイントロがかっこよすぎる……
そしてイントロ後のバイオリン、最初から最後までフルスロットルで聴いてて素晴らしすぎて……後半のラッシュもノリノリになれて……
このブログを書いている間も聴いてますけど普通に感動して涙が出そうなぐらい素晴らしい曲なんです。もう10年前か……

この曲をきっかけにブレイブリーデフォルト製品版を買い、素晴らしい曲の雪崩に飲み込まれていきました。

人生初、サントラ購入 

今までサントラというものを買う、という文化がなかったかわたろす少年。

昔のクラブニンテンドーのポイント交換でしかもらえない、と思い込んでいたかわたろす少年ですが、このブレイブリーデフォルトのBGMに感動しまくっていたため……


「サントラ欲しすぎる……!」


と思ったわけでございます。


全力で調べました。

そして辿り着くのです。サウンドトラックというものの存在に。


「これは買うしかねえ……ッ!」


ぼくは近所のイオンにダッシュして向かい、サントラを購入しに行きました。

在庫がなかったので取り寄せるぐらい本気になっていました。


そして手に入れたサントラ、あの曲この曲がいつでも無限に聴けるなんて……!


これがぼくのBGMに狂っていく人生の始まりです。

つまりブレイブリーデフォルトというゲームは今のぼくを形成する思い出深いゲームなのです。

どこかでブレイブリーデフォルトについても詳しく話したいですね。


BGMについての考え 

ぼくがBGMを好きになるきっかけを話したところで……


皆さん、ゲームのBGMとはどのような立ち位置であるとお考えですか?


ぼくのBGMに対する考えは、


影の立役者

だと思っています。


ゲームというものは、実際に自分が主人公、プレイヤーキャラを動かし、敵を倒したり目的地に向かったり、はたまた大きな目的を果たすものです。

それは皆さんも同じ認識かなあ、と思います。


そのゲーム体験をさりげなく支え、没入感を深めるのがBGMです。


そもそもBGM、というのは「バックグラウンドミュージック」の略で、後ろでさりげなく流れている曲、みたいな意味ですよね。


そう、さりげなく流れているものなので、あんまり主張はしてこないものなんです。

勝手な偏見ですけど普通の人はガッツリBGMに注目してゲームしないと思います。


ガッツリ注目しなくても、なんとな〜く印象に残る曲はありますよね。


そこにゲームBGMの魅力があるんです。


一つ一つピックアップしていくと素晴らしい曲ばかりなのに、謙虚に記憶の片隅に入り込んでいく。


あくまでゲーム体験を補助する存在なんです。


ですが補助するだけだから手を抜いてもいい、というわけではありません。

BGMというのは世界観に入り込むために必要な調味料、スパイスなんです。


皆さんは料理をする際、当然ですが料理に合った調味料を入れますよね?

ゲームも同じなんです。

荒野には荒野っぽい曲、雪山には雪山っぽい曲、砂漠には砂漠っぽい曲など、場所や人、場面に合う曲を流す必要があります。

火山に雪山っぽい曲を流したら感情が迷子になりますよね?

「見た目あついのに耳は寒いな……フレイザードか?」ってなりますよね?

そうなんです。さりげな〜く、そして意外にもガッツリとゲームを支えているのがBGMということです。


その謙虚さがBGMの魅力であり、ぼくはそこに惹かれていきました。


BGMの楽しみ方 

ここまで深くBGMについての考えを話していきました。

ですが、BGMを楽しむにはここまで深く考える必要は正直ありません。


この曲ええやん!聴くか〜!うひょ〜すばらし〜!


こんぐらいの感じでいいと思います。


どんなコンテンツも入口は広い方がいいです。

やったゲームであれやってないゲームであれ気軽にBGMを聴いて、「おっ、このゲームの曲いいな!」って思ったらゲームについて調べるもよし、「この曲いいな……誰が作ってるんだろ……?」って思ったら作曲家さんを調べてみるのもよし。


いろいろな楽しみ方ができるのです。


今の時代、YouTubeとかで調べたらいっぱい出てきます。

無限に出てきます。

その中から自分の好きな曲を探すのもまた一興ですよね。なんかワンピースみたいだな。


まとめると、ゲームをプレイした後、クリアした後に「そういえばあの曲なんか印象に残ってるな……」って感じたら改めて聴く、そこにBGMを聴く楽しさがあると思います。

まとまってねえわ。


最後に 

まあ長々と長文を書きましたが、伝えたいことは1つです。


ゲームのBGMって、ええな……


そう、ゲームのBGMって、ええのよ……

このブログを見てくれた人が、ゲームのBGMについて少しでも注目してくれたらいいですね。


それでは!