小林よしのりのコロナ論 | 破壊と創造、新しい地球へ

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この手の本だと眠くなってしまう人におすすめなのが


はっきり言ってしまうとコロナ論に書いてある全て正しいワケではなく、ウィルスに関してなら私の方が最新の情報を入手しているので物足りなさも感じるけど、小林よしのりのメディアや愚民対する突っ込みが面白いからオススメウインク




私が知って感動した事✨



生物の進化はウィルスによって起こされてきた。遺伝子情報は親から子への移行だけでなく、ウィルスを介した生物から生物からも伝達される。人の遺伝子ゲノムの全体の約半分はウィルスから獲得した情報である。進化の過程での突然変異はウィルス由来の遺伝情報によると考えられており、哺乳類の胎盤はウィルスによって作られたものである。胎児は母体にとっては異物の為に母親の免疫系で攻撃される恐れがある。しかし、胎児は胎盤の繊毛を取り囲む合胞体性栄養膜という特殊な細胞膜で守られていて、この膜が胎児に酸素や栄養素を届ける役目をし、又、異物を攻撃する母親のリンパ球は通さず胎児の血管に入る事を阻止する役割をする。この膜を形成する役割を果たすのがシンシチンというタンパク質でヒトゲノムに潜むウィルスが持つ遺伝子に由来している。人間はウィルス無しでは存在していないのだ。


又、脳の機能や筋肉にもウィルスが関与しているとの事なので詳しくは 小林よしのりのコロナ論2を一読して下さいませ☆*°



ウィルスを怖がるのではなく、ウィルスと上手に付き合っていく事が人類の進化に繋がっていきそうですね。