●難病 千島学説3)ヒトはどこで血球を作る? | 潰瘍性大腸炎 & クローン病&過敏性腸症候群の改善・完治・根治

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▼ ヒトは、骨で血球を作る? 本当?

 

現代西洋医学では、血液は、大きな骨の中にある骨髄という場所で作られるとあります。

 

 

確かに、骨髄の中には、血液がたくさんある。でもどうして、あるいは、どうやって、タコの腸で作られていた血球が、骨の中で作られるようになったのだろう?

 

①腸管造血説
現代科学では、血は骨髄が造られるというのが定説になっています。
しかし千島学説では、正常な状態では血は腸絨毛(ちょうじょうもう)
で造られると主張します。
②血球可逆説
飢餓、栄養失調、大量出血後、病気のときは、
各組織の体細胞が、赤血球に逆戻りする
③細胞新生説
現代科学では、細胞は細胞分裂によって生み出されるとしています
(ウィルヒョウ理論)。
しかし千島学説では、細胞は分裂によって増殖するのではなく、
有機物から形成されるとします

こうした千島学説を元とすると、以下の図式が可能となります。

食物 ⇔ 血球細胞 ⇔ 幹細胞 ⇔ 体細胞

食べた食物が腸で赤血球となり、それが万能細胞となり、
体細胞に変化しているということです。
これは現代科学が食物が細胞に栄養を与え、それによって
細胞分裂で増えていくという理論と全く異なります。

そして千島学説の画期的なところは、
その反応は可逆反応だということです。
つまり飢餓、栄養失調状態となると、体細胞が血球細胞に戻り、
栄養源となって消費されるというものです。
例えば山などで遭難した人が食べるものが無くなり、
ガリガリに痩せて降りて来ることがあります。
これは筋肉や脂肪などの体細胞が血球細胞に戻り、
生命維持のためにエネルギー源として消費されたことを示します。

驚かれるかもしれませんが、現代医学ではこの現象を
科学的に説明できないのです。
なぜなら現代医学は、筋肉や脂肪のような体細胞が血球細胞に戻り、
エネルギー源として消費されるという現象を認めていないからです。

千島教授の一番弟子の森下敬一博士によれば、
小保方さんが発見したSTAP細胞は、リンパ球(白血球)
だろうとのことです。
(腸で造られた)赤血球が白血球は血小板になるのは
よく知られているそうですが、体内ではこうした血球細胞が
体細胞に変化するのは日常的に起こっているけれども、
試験管内でそれを再現するのはとても難しいといいます。