背中が痛い同僚に、ブログ仲間の北の鳴きうさぎさんが紹介してくださった植物のイタドリを公園で見つけたら、採ってきて、彼女にあげようと思いました。
英語圏では、イタドリのことを ジャパニーズ ノットウイードと呼んでいることがわかりました。
ジャパニーズ? ということは、日本にしか生えていない??
バンクーバーにはないのか?
ありました!! が、困った君として!!
100年前にカナダに入ってきたイタドリ。地元の植物と合体し、恐ろしい繁殖力で増え始めてしまった。竹のように美しいのですが、しぶとく増え、自然生態を脅かすまでの存在にのし上がってしまいました。
除草剤で繁殖を止めようとしたのですが、生態をさらに壊すことになるので使えない。
他の州の公園では、生えている植物の40%がイタドリになってしまったとのこと。
カナダも、リウマチの人が多く、本格的な鎮痛効果があれば、乱伐で減るはず。でもそれはない。
近隣のいくつもある大きな公園では、まだ見かけていません。
同僚のためにみつけてあげたいのですが、なんとも複雑な気分です。