ご訪問ありがとうございます。スピリチュアルセラピストの麗椛♦レイカ♦です

スピリチュアルリーディング&チャネリングで毎日のメッセージを書いています。参考にしてみてくださいね



いつも人目をさけるように・・・ 人目をさけてしまう 

がテーマの過去世


        

 


6歳くらいの小さい男の子が 大人の男性に首根っこを掴まれて、連れ戻されたところ


 

場所は 日本のよう


 

父親と一緒に 男性たちは石を運ぶような労働者として働かされていた


その男の子は、その場所から逃げることだけを考えていた


まだまだ 遊びたい時期


いつも同じ作業に飽き飽きし、監視され、命令されて動かされることが我慢できなかった


 

何度も 隙を伺っては 逃亡しては連れ戻されていた


 


ある時 父親が貼り付けにされていた


息子の度重なる振る舞いに 父親が見せしめとしていためつけられ、片腕を切り落とされた


 


それからは 彼は おとなしくなり 諦めたかのようだった


 


しかし本心は 諦めたときもあったが やはりどうしても逃げ出したい気持ちのほうがでてきてしまう

だけど、父親が標的にされる

そんなジレンマに陥ってしまうのだが、遠い先かもしれないが 絶対逃げ出してやる という強い意志が固くなっていく


 


何年も おとなしく 真面目に過ごし 目立たないように わからないように 常に人の陰にかくれて 存在を消すことに努めた

いついなくなっても それすらもわからないようにするために・・・


 


結果 何年かたったある日 行動にうつす

逃亡に成功するも どこにいっていいのかわからない不安と 自分がいなくなったことで他の人達はどうなるのか どうなったのか心配で ずっと物陰に隠れながら様子を伺っていた


 

しばらくして 遠くへいき 地をはうようなどん底の 食べるものを探す日々を送るが また あの場所が気になり 様子を伺いに戻る


 

遠くから見る限り 父親も痛めつけられてる様子はなく 友達もなんの問題もなくいつもの日常が繰り返されてるだけだった


 

良かった


 

胸をなでおろした彼は 決意する


 


もう二度と戻らない

そして 自分だけで生きていくことを


 


食べる為に必死で働き、力仕事をみにつけ、気がつけば 彼は川に渡す橋をつくる労働者となっていた


 


同じ様な仕事場に見えるかもしれないが ここは彼が望んで始めた仕事 そして自由があった


 

同じ様な環境に見えるかもしれないが、こころの負担は全く違っていた


 


やっと、仕事にもなれ落ち着いてきた頃


父親や 友人たちが目の前に現れた


 


あの石を運ぶ仕事は やっと完成し解放されたのだった


 


一瞬、皆を裏切った自分に対して どう扱われるのか何を言われるのか 背筋が凍った


 

だが、父親も友人たちも 久しぶりの再会を懐かしんでくれ、独り立ちしていたことに喜んでくれたのだった


 


そして、今度は又、皆で橋をつくる仕事を始める事になった


 


 


亡くなったときは、足を怪我していたのか したのか道で亡くなったようだった


彼は この人生を振り返り、独り立ちでき、自分の意志で生きていくことを 生きていくことができたことを誇りに思った


 


だが、石を運ぶ最初の仕事場で、いつも逃げることばかり考え、結果 父親に対してとんでもない罪を犯してしまった

自分のことしか 考えていなかった

もっと、あの場所で生きることを、楽しむことをしなければいけなかったのではないか



自分のことだけでなく、逃亡したあとの残された人達のことを 想像して ちゃんと考えるべきじゃなかったのか


あの場所での最善の策を もっと子供でも考えるべきじゃなかったのか


人の気持ちと 想像力を働かせるべきだったと思った。


そして 

ああ この人生にも自由を求める意味が存在していた と思った。