今日は津軽三味線セッションの技術UPを目指し、
「花さち」の耳コピをしてみました
「花さち」は木乃下真市とロビー・ラカトシュのアルバム
「遭遇」に収録されている1曲で、
テンポはスローで簡単そうに聴こえるかも知れませんが、
三味線ソロを分析してみるとテクニックがたくさん詰まっていて、
かなりの難易度でした。
本人に こんな難しい手を本当に即興で弾いたの?と聞いてみると、
即興の一発録音だよ との答え
私が特に難しいと思ったフレーズを聞いてもらったところ、
こんなフレーズ弾いたんだ と驚いていました
まれに、後で聞いても 自分でどうやって弾いたのか分からないような
難しい即興をしていることがあるそうです。
レコーディングの一発録音やコンサートの本番という状況で生まれる
アドレナリンのパワーは凄いものですね