津軽三味線を弾くのに、欠かせないアイテム「指すり」。

指掛けとも呼ばれます。

三味線を演奏する際に、左手の親指と人さし指の間に掛け、

棹と手のすべりをよくする道具。

これがないと、手が棹にくっついてスムーズな移動ができません。


素材はストレッチ素材や毛糸のものがあり、サイズも様々なので、

購入する際悩む人も多いのではないでしょうか。


写真上段は細棹用、下段は太棹用


松橋礼香  HAPPY三味線LIFE-100701_2326~02.jpg


一般的にはこのように区分して売られているのですが、

津軽三味線ではどちらのタイプも使用可能です。

私はどちらかと言うと上のタイプを使う事が多いかな。


奏者の好みや、慣れもあるので、一概にどれがいいとは

言えませんが、

手に汗をかいてもすべりのいいもの、

弾いてる最中にずれない サイズのぴったり合ったもの

を選ぶといいと思います。

松橋礼香  HAPPY三味線LIFE-100701_2328~010001.jpg


いい指すりをすると、左手の動きが自由自在になります!!

あなたもGOD HANDになれるかもパー



ちょっと言い過ぎ? そんな魔法の指すりはありませんから! ガーン



他にも手編みのカラフルなものや、ビーズ付のオシャレなものも

売られているので、ファッションとしても楽しめますよラブラブ