ご無沙汰しております。

 

 

上海協力協力機構首脳会議とはいえ、直前に中央アジアを訪問したのはかなり異例。

 

 

通常、大会前、

しかも続投を目指すのであれば、バランスを取ろうとする。

この時期に、自己をアピールするのは、むしろ追い込まれているように見受けられるが・・・。

果たして、共産党の最長老「宗平」氏が、改革開放(=市場経済)を9月20日に言及した

というのは、続投はないということ・・・と考えている。

 

 

 

 

仮に続投しないとなれば、

目先党は改革開放=市場経済路線を維持することになる。

経済優先となれば、今の毀損した状況を回復する効果として

民間の活力が戻る(かもしれない)。

 

但し、世の中の多くはすでにこの国に依存することを

サプライチェーンマネジメント(SCM)の観点から

脆弱性を見出したので、

この国が成長の恩恵を特に海外市場から受けることはないように思える。

 

別にベンチャーやテック系の株が上昇するとは全く思わない。

(台湾海峡の海上保険料は安くなるかもしれないけど)