千葉県 秋の安房神社とイチョウ
皆さんこんにちは。

寒さも増してきましたが、お元気でお過ごしでしょうか。

11月6日~9日に伊勢を視察し、リポートしたいことが沢山あります。
写真をいっぱい詰め込んだ記事を準備してはいるのですが…。

9日の夜6時過ぎ、伊勢からの帰りの車で休憩のため、甲府のサービスエリアに立ち寄って休んでいた時に、鈴の携帯が鳴りました。

番号を見ると、以前転んで頭を打ち付けた時にCT検査をして頂いた脳神経外科からの電話でした。
何か保険証でも不備があったのかしら?と出てみると、母が交通事故に逢い、救急搬送されてきたとの事。
母のバッグに鈴の名刺を緊急連絡先として入れてあったので、電話をくれたそうです。

交通事故とは言っても軽い接触事故で、その時のショックで転んで頭部を打っていると。
CT検査の結果、命には別状ないそうなのですが、私がまだ甲府に居ると話したら、病院でこのまま入院してもらいましょうね、と言って頂き、母をお願いしました。

神楽坂に着くと、直ぐに警察から電話があり、また接触した車の運転者の方からもご連絡頂きました。

とりあえず神楽坂に旅行の荷物を置いて、そのまま疲れた身体ではありましたが、車で実家に向かいました。

翌日脳神経外科に行くと、後頭部を打ち付けた箇所が切れていたので3針縫ったこと、朝嘔吐したので再度CT検査をしたら、軽い脳挫傷となっていたので、1週間ほど入院になると告げられました。

このご時世なので面会は禁止でしたが、初日だけは会わせてもらい、少し話をして、帰りました。

母の荷物を持ち帰ってみると、抗がん剤治療の為に着けていたウィッグが血塗れでビニール袋に入れられていました。
慌てて専用のシャンプー剤で洗い、人毛が50%なのでドライヤーは使えないと取説に書かれていたのでそのまま自然乾燥しました。

その間にも、警察、病院、車の保険会社、運転者の方からも電話があったり、母のお稽古先にも連絡したりとてんてこ舞いでした。
また、家事も母の代わりにやらなくてはならず、息子と一緒に様々な雑事に追われて、本当に忙しかったです。

高齢者は入院して寝たままでいると、筋力がすごく落ちてしまいます。
歩くのもふらつきが酷くなり、お風呂の湯船から立ち上がれなくなったりしてしまいました。

また脳挫傷の後遺症で、耳鳴りが酷く、頚椎の痛みも訴えるので、整形外科や耳鼻科にも連れていかなくてはなりませんでした。

幸い、事故に関する治療費は、保険会社さんが全て支払ってくださいました。
こういう時は、本当に有難いですね。
母自身も費用を気にしていたので、それを聞いて安心したようでした。

ただ、その事から、新たな問題が発覚し、正に介護におわれています。

1ヶ月経ってだいぶ本人も元気になりましたが、以前より私がやらなければならない事が増えたので、何となく慌ただしい毎日で、なかなか筆が進みません。

何とか年内には伊勢視察のご報告をさせて頂けると思いますが、今少しお待ちくださいませ。

本当に申し訳ありません。

引き続きどうぞよろしくお願い致します
(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)