どーも♪んちマジメな記者reicoccoです☆

「身毒丸」@さいたま芸術劇場観てきました。

義母との禁断の愛の物語、らしいです。
最初の方に身毒丸がそんな素振りを見せていたのだけど、
継母の撫子役の白石加代子さんがあまりにも怖くて、
身毒丸が撫子に恋していたことを、パンフレットを読んでやっと想い出した。

それくらい白石加代子さんの演技は強烈。
顔が舞台向きに大きい(竜也くんの2倍はある)ことも手伝って、
怖い、鬼ババ、妖怪、だんだん髪を振り乱して行き、
しまいには妖艶に変化。

見終わったときには、「継母は怖い。」という恐怖が残ってしまった。。。

また、撫子に呪い殺された身毒丸が復讐のために
撫子になりすまし出て来た場面の
竜也くんの演技力もすごかった。

こちらも妖艶。
だけど、白石加代子さんよりうんと女性的で美しい。
今想うと、
身毒丸の抱く撫子へのイメージが
母というよりは女性的で美しいイメージを投影しているからなのかしら、、、
と深読みしました。

幕間なしの1時間半の短い舞台だけど、
身のしまったお魚さんのような
いい舞台でした。




そのころ僕ちん
昨日のお風呂の悪夢を想い出す。。。。