しげバビ
ママココとシゲココが遊びにきた。
バビココに会いにきたのわのさ。

ママココは動物嫌いなのに、バビココのことは好きなんだって。
何か、うれしいな。
電話で話していてもバビココにお話している。
だから、バビココのお耳に受話器あててあげる。

バビココはそれを覚えたのか、ママココとシゲココが帰った後
電話をいじりらしたのわよさ。

しばらく放っておいたら、受話器から
「もしもし?」って声が聴こえてびっくりしたらママココの声だった。
バビココがれいここの実家に電話したのわよさ。

シゲココは潔癖性の男だったのよさ。
けろ、認知症になってから自分が潔癖性だったことを忘れて、
ワンココを飼った事とか想い出して、
バビココをべた可愛がりしてくれゆ。

バビココをナデナデしているときのシゲココのお顔はニコニコ優しくて、
認知症で、シゲココは色んな事忘れていって不安かもしれないけれど、
今、幸せでいることの方が大事かなって想う。

忘れる事も悪くないわのさ。

きっとみいここが孫らってことも忘れてしまうでしょう。
らけど、シゲココの今が幸せならいいかや。。。

でも、みいここはシゲココの孫なんだってずっと言い続けるけよね♪

ゆてち愛ココゲシビバラブラブ

時にバビココはシゲココによって、
「ルル」「ピピ」「バリ」という名前に頻繁に改名されていたのわよさ。