「なんとかしてあげたい」と思った瞬間に、生まれるズレについて。
スピリチュアルにおいて
「なんとかしてあげたい」と強く思った時点で、実はズレが生まれ始めている。
思った時点で、自分の氣を人に渡して、人の悪い部分を自分が引き受けてしまう。
「なんとかしてあげたい」
↓
悪いものを≪とってあげよう≫とする
↓
自分にダメージがくる
それは時に「盗む」の「取る」と同じ。
相手のものを勝手に自分のものにしてしまっている。
取るなら、取り除くまでする。
また、取り除いたあとの調整をする、そこまで責任を持つ必要がある。
「なんとかしてあげたい」気持ちは、ときに相手への信頼不足や、自分自身の自己肯定感の低さから来ている場合がある。
もちろん、全てがそうではない。
優しさゆえに、心から助けたい気持ちが湧くのは自然なこと。
でもその時、「この人は乗り越えられる」「その力がある」と見て、そのうえで引っかかりを取り除く。
✧⋅.˳˳.⋅ॱ˙ ˙ॱ⋅.˳˳.⋅ॱ˙ ˙ॱᐧ.˳˳.⋅ ˙✧
ケプリさんの言葉より
夫人のリライトでお送りしました。
いやー、いいこと言いますね……!
そして言葉だけでなく、ケプリさんの声の響きをもって体感してほしいっ!(強火オタク)
facebookにアップしたところ、たくさんの反響をいただきました。
冒頭に「スピリチュアルにおいて」記していますが、そこに限らず、あらゆる人間関係において大切なことだと思っています。
その優しさは、長い目で見て、人を甘やかすものか、人を成長させるものか。
わかっていても、ついやってしまうときもありますが 苦笑
やってしまったら反省して、次こそは!
直近の目線と長い目線、どちらも持って判断していきたいものです。
ケプリの鑑定などイベント情報>>★★★