霊体が肉体を抜け出したとき、
生きていたい強い理由
この世にいたい強い理由が
1つでもある人は戻ってきやすい。
もちろん病気や怪我や老衰で
肉体が限界を迎えているなら話は別になりますが
死ぬ間際でなくても
寝ている間に肉体を抜け出して
そっちが楽しくなっちゃったり
戻れないところまで行っちゃって
そのまま...なんて方もいらっしゃったり。
何かひとつ、この世への執着が
この世を生きるアンカー(錨)になります。
昨日の記事で「トリガー」と表現したけど「アンカー」の方が合ってますな。
それは大切な人でも
飼っている猫や犬でも
この先、体験したいことでも
「あいつを見返してやる!」という想いでも
新しい時代を見たいと言う理由でも
なんでもいい。
「アンカーが無い私、死ねるならラクだわ」
と思った方。
あいにく自ら死を選んでも
来世はまた同じところからやり直しになります。
それどころか成仏できないことが多い。
(というか、そういう方はなんだかんだで生きてるから、生きる力強いと思うの)
実はこの世はまんざらでもないんだよね。