というのは、私が子供の頃から疑問に思っていたことです。

 

 

今回は夫人のつらつら日記。

 

 

私の長年の疑問に、自分が納得する形で答えが出たので書き出します。

 

 

自分のための記事。(まぁ基本はいつでもそうなんだけどね)

 

 

 

 

 

 

 

 

優しさの形は人それぞれ。

 

 

寄り添う優しさ、あえて突き放す優しさ、厳しい優しさ等々。

 

 

そういう形の話は置いておいて、じゃあ優しさって何よ。

 

 

 

 

 

数年前の話。

 

 

「優しい人になりたい」と友人にいえば

 

 

「そう考えるっていうことは、あなたは既に優しいんだよ」と返ってくる。

 

 

うん、ごもっとも。

 

 

私が逆の立場でも、そう返すだろう。

 

 

だけど、そうじゃないんだよなー。

 

 

 

 

 

 

最近、人の中に優しさを感じることが多くて。

 

 

それで、先日行ったポルノグラフィティのライブ。

 

 

この曲やこの空間ができあがるのは、ポルノが優しい人たちだからだろうなって思ってたら、答えが出ました。

 

 

今の私の「優しい」は

 

 

人を憂う(心を痛める)ことができること。

 

 

まんま 笑。

 

 

字のごとく。なんのひねりもない 笑。

 

 

いやぁ、昔もそう考えてたんだけど、いまいちピンときてなくて。

 

 

私が人としての経験積んだから腑に落ちたんでしょうね。

 

 

そして、自分以外に憂うことができるくらい、昔の傷は癒えてきたし、

 

 

大丈夫なんだって、鎧を脱いでも大丈夫なんだって、自分の心に余裕もできている証なんだろな。

 

 

 

 

 

憂うことなくポジティブなこと発信してても、自分にどんどん鎧を着せて感覚麻痺する気がする。

 

 

自分もわからなくなり、人と距離ができていく。

 

 

「あー、あの人はアスペルガーだから、他人のことなんてわからないわよ」

 

 

そんなこと言った人もいたけど、それは関わり方がわからないだけなんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

先日のオンラインサロンで配信した動画でケプリさんが、池上彰さんの言葉を伝えてました。

 

 

池上さんは防災について話していたんだけど

 

 

自助→多助→共助 の順だよって。

 

 

これ、なんにでも当てはまるね。

 

 

 

 

 

結局、他人に優しい人は、自分に優しいのよ。

 

 

この場合の優しいって

 

 

自分の心が何を感じているのかわかっていること。

 

 

喜怒哀楽を。

 

 

傷ついてることを。

 

 

見て見ぬ振りしない。感じる。そして行動に移していく。

 

 

それが、自分に優しくする第一歩。

 

 

そうして、自分の内を知りながら、他人の内を理解できていくんだと思う。

 

 

 

 

 

今日もテレビで虐待のニュースやっていて

 

 

被害者に心を痛めることは簡単にできる人多かったけど

 

 

加害者にはどうだろうか。

 

 

被害者の方が自分に重ねやすいんだろうな。

 

 

 

 

 

自分を優しくしていった先は

 

 

被害者からも加害者からの立場からも、物を見られるようになる。

 

 

双方の立場を憂うことができるから、何かを責めずに、自分にできることをやっていける。

 

 

憂いて、その先どうするかを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は米津玄師さんのライブ。

 

 

ポルノとはまた違った視点の優しさを持つ人。

 

 

昨年のライブでは

 

 

自分(の音楽)が変わったことで、昔からのファンが「あいつは変わってしまった」と嘆かれることに言及していて(うろ覚)

 

 

昨日のライブでは

 

 

変わることは美しいと、結論を出しつつも

 

 

だからと言って、それでその人をおいていくのも違う気がしてると。(うろ覚)

 

 

そして「船から1人も落としたくないなと思うんです」と。

 

 

めっちゃ上から受け取ってる人の発言だなーと思いつつも、広い視野と深い優しさに感動。

 

 

 

今回の画像はすべて米津さんのライブ関連

 

 

 

 

 

 

ライブは、ブロック指定だったので、ご本人を肉眼で捉えられたのは全体の1分弱。

 

 

なので目視は早々に諦め、曲に入りこんだらすごい泣いたー!出たー! 

 

 

自分の言葉で懸命に伝えようとするMCも好き。

 

 

彼の感性も優しさも物事に対する姿勢も大好きです。

 

 

 

 

 

「優しさ」が子供の時から気になってたということは、それは私の今世の原点でもあるんだろうな。

 

 

たまに優しさについて振り返りながら

 

 

時に「うるせぇ」とか「黙れ」とか「はー?」とか、毒も溜まる前に独り言で吐き出したり、

 

 

怒ったり、悲しんだり、苦しんだり、楽しんだりしながら

 

 

これからもいろんな形で発信していきます。

 

 

 



 

 

あ、ちなみに、あの世に優しさはありません。

 

 

愛はあります。

 

 

故に、容赦ない。笑

 

 

 

 

 

=====================

 

第12期ケプリスクール受付中

4/14、5/12、6/9の計3回

>>詳細・お申込はコチラ

 

3月17日オンラインサロン限定イベント(六本木)

FBグループ内の投稿をご確認ください

 

=====================

 

UMAくんオンラインサロン「ケプリのがっこう」

【3月10日のライブ配信】

◆お金に困る時は、なにを学ぶ時?

◆手から金粉が出るのは?

◆ご先祖様から見たらお墓は?

◆因果応報

◆因果応報は個人の行い。家系に出るのは呪いの類

◆先祖が買った恨みも祈りが届けば救いとなる

◆全てが因果応報なら、関係ないのに殺された人は?

◆前世で悪いことしたのに、今世は良い行いをする羽目になるのは?

◆前世が悪くても、今世の行いによって、守りが強くもなる

◆自助→他助→共助、の順(池上彰さんの言葉)

オンラインサロンについてはコチラ