熊野古道~高野山旅行について描いてます。
今回は高野山の宿坊(宿泊できる寺院)で写経した話からいろいろへ。













最初に高野山を簡単に説明すると、
弘法大師・空海が開いた真言密教の聖地。



高野山には宿坊が多くあり、
そこで修行体験として、
阿字観(あじかん)瞑想や写経等ができます。






夫人たちも体験。

写経は以前からやってみたいと思ってました。
だけど、漫画のとおり集中できず 笑
結構、時間かかるしね 。。
今度やるとしたら一人でやりたいです。



写経は、書く経典の意味はわからなくても
心を込めて書くことで
心清らかに、そして癒されると言います。





また、写経は家内安全、満願成就のような
祈願としても使われています。
そのときは願いを込めながら書くことを
オススメらしい。



夫人みたいに別のこと考えていても
無駄になるわけではありませんけど
少しもったいなかったかな。





写経に使える道具は
仏具屋やネットで買えます。







高野山といけば金剛峰寺(こんごうぶじ)。

大門。
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通路。
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金剛界曼荼羅。
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胎蔵界曼荼羅。
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曼荼羅は簡単にいうと宇宙を表している。
それをわかりやすく、
金剛界=男・父・陽、
胎蔵界=女・母・陰で表現。



金剛は男性器、
胎蔵は女性器っぽいなぁ。



子宮や丹田はあの世と繋がっているし、
性についてどう思うかは
自分自身をどう思うかと
密接に繋がっているので、
そういう視点で見ると密教、興味深いです。
(例えば、
性や自分の性器を不潔だ思っている人は、
自分のことも不潔思っていることが多い、とか)






そんなこんなで
あと2回、高野山での出来事を書きます