Sword Art Online -Phantom Load-

Sword Art Online -Phantom Load-

川原 礫先生によるソードアート・オンラインの二次創作です。

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狩りをして経験値を稼ぎ、感覚を身に着けつつ、俺は森の中に入り狩りをしていた。
さすがに同じモンスターといえど、ここまで来るとLvが上がっているのか、コツをつかんできていても苦しい戦闘になる。
さすがに一度安全圏まで戻って休憩したほうがよさそうだ。飯も食いたいしな。
今の時刻は17:00か、安全な場所といえば戻って森を抜けたあたりだな。と考え俺は元来た道を戻って行った。
そして森を抜け安全な草原についたので、メインメニューを開き一番下を見ると、そこにはあるべきはずのログアウトボタンがなかった・・・

現在時刻は17:10・・・『13:00』から正式サービス開始で、まだ誰もログアウトをしようとしてないのか。システムのバグだろうが、修正が行われていない。
面倒だが仕方ない。俺がGMCall(ゲームマスターコール)するしかないか。ということでGMCallをした。5分ほど待っても反応がない。
おかしいな・・・どうするか。他にログアウトする方法もないし、少し休憩しながら待つとしよう。

この時俺は単純に物事を考えすぎていた。そう15分後の鐘の音を聞くまでは。

Sword Art Online -Phantom Load-
リンゴーン、リンゴーン 大きな鐘の音が聞こえ、俺はあわてた「何事だ?」
そして俺の身体は青白く輝き、俺は眩しさのあまり眼を閉じた。
そして眼を見開くと、そこは最初にログインした『はじまりの街』の中央広場だった。

なぜこんなところに急に?
軽く見ても1万人近くいるな、これは初回ロット獲得者ほぼ全員がここに転送されたのか
俺は冷静に物事をとらえようと必死になっていた。

「上を見ろ!」誰かの叫び声が聞こえ、俺は空を見上げた。
赤い空に『Warning』『System Announcement』という文字が見える。
それ空から血のようなものが垂れて、人の形を象った。

Sword Art Online -Phantom Load-
なんなんだこれは・・・「顔がない・・・」
そして、そのローブが語りだした。
皆が静かにその言葉を聞いた。

『プレイヤーの諸君、私の世界へようこそ』
「セレモニーか? これが終わればログアウトできるということか・・・」と俺の安易な考えはすぐに打ち崩された。
『私の名前は茅場晶彦。今やこの世界をコントロールできる唯一の人間だ』
「え?」コントロール????俺は困惑した。本物の茅場氏であるにしろ、ないにしろ、そんなセリフを発言するのはおかしい。
『プレイヤーの諸君はすでにメインメニューからログアウトボタンが消滅していることに気付いていると思う。しかしこれはゲームの不具合ではない。ソードアート・
オンライン本来の仕様である。』

仕様だと?わざと?しかしなぜ・・・俺は言葉を待った。
内容は要約するとこうなる
1.自発的なログアウトは不可能。
2.外部からの解除は死を意味する。
3.この条件は外の世界にはニュースで流れ知られている。
4.現在213名のプレイヤーが外部解除にて死亡している。
5.この世界での死亡は、同時に現実的『死』を意味する。
ってまて、あの時みたプレイヤーはすでに死亡したのか?
解放される手段は至ってシンプル
百層まで上り、ラスボスを倒せば解放される。

本当に死亡するかどうかの確認方法がない以上、死を試すわけにはいかない。
真偽よりもどうやって生き延び攻略するかという問題だな。

『諸君らのアイテムストレージに、私からのプレゼントがある。確認してくれたまえ。』
アイテムストレージに表示されたリストの一番上に『手鏡』がある。
「なんだこれ?」と俺はそれを出し手に取った。
突如周囲のプレイヤーたちが白い光に包まれる。そして俺自身も。
「何が起こった・・・ん・だ?」俺は手鏡を覗き込んだ。そこには現実での俺の素顔が映し出されていた。


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Episode1-3はここで終了です。


ソードアートオンライン正式サービスチュートリアルまで終わりました^^;

結構内容考えるのも難しいものです><


参考資料には

ソードアートオンライン ンフィニティー・モーメント:http://swordart-online-game.channel.or.jp/

TVアニメ公式サイト:http://www.swordart-online.net/

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オリキャラの名前・性格など随時募集中、いつでも返信などに記載いただけると嬉しいです。

またスキル・アイテム・オリキャラ・ストーリーも同時募集中です。


ご覧になられた方で『Sakura』のイラスト描くよと言ってくださる方、性別♂以外一切の条件はありません。オリジナルで描いてくださるとうれしく思います。


コメントをいただける方、ご指摘していただけるのは嬉しいですが、感想と、あとできるだけ優しい言葉でのご指摘だと嬉しいです。


今後ゆっくりペースではありますが、内容を考えつつ、不定期更新でまったりやっていきたいと思います。

1「てりゃ・・・はっ・・・」

居合の型に合わせて振った剣線はスカスカと相手にモンスターに当たらず空気のみを切り裂いた。

モンスターは、始まりの町周辺、最弱モンスターである「フレイジー・ボア」


Sword Art Online -Phantom Load-
さすがに最初のモンスターゆえに能力も低く弱いはずなのだが・・・

「柳生新陰流 居合術 有残!」

居合の型に乗り、遠間の敵に対し、前に進みながら柄手と同時に、刀を十cm位抜き上げ敵を攻める。

が空を切り裂いただけであった。

直後、剣を回避してのけた青いイノシシがサクラに向かい猛烈な突進をしてくる。

「柳生新陰流 居合術 左剣!」

近間の敵が真っ向から切り込んでくるので、右拳で防ぎながら左手で刀を抜き、胴を抜くが如く切り上げ、自分もダメージを受け吹き飛ぶが、青いイノシシにもダメージを与えた

が致命傷にはお互いほど遠い

「まともに居合術もあたりゃしねぇ。曲刀スキルを入れたのはいいがどうやって使えってんだ!」

実際サクラはシステムスキルを使わず、システム外スキルでモンスターと対峙していた。

感覚的に回避はできるが、システム外スキルのため、サクラの攻撃もHitしない状態がかれこれ20分続いていた。

俺はイノシシの攻撃を回避しつつスキルウィンドウを表示した。

スキル表記には「リーバー」と表記されている。

「使用方法は・・・右肩に曲刀を乗せモーションを発動」

Sakuraは右手に持った曲刀カトラスを右肩にかつぐように乗せ構えると規定のモーションが検出され、剣がオレンジ色に輝きだした。

「これがスキルの発動か・・・たぁぁぁぁぁ!」

掛け声と同時になめらかな動きで意識せず左足が大地を蹴り剣閃が炎の色の軌跡を宙に描きイノシシにクリーンヒットしHPを吹き飛ばしイノシシが砕け散っり、俺の目の前に「Exp 24・Col 30・Items 2」が表示された。

入手アイテムは『イノシシの骨×2』とりあえず、今は所持しておくべきだろうと考える。

戦闘方法は理解した。

「このまましばらくは狩りを続けておくか・・・」

まじまじと周囲を見渡す。

浮遊城『アインクラッド』第一層最南端に存在する『はじまりの街』西側のフィールドに今俺はいる。

周囲では少なからず何十・何百のプレイヤーが同じように狩りをしているはず空間の広さゆえか、俺が後をつけてきたプレイヤー2名、他パーティー狩りをしてるのだろう3名ほどしか姿は見えない、そしてそのパーティープレイヤーの3名の1人がさっき俺が倒した同じモンスター『索敵スキル』で名前が『フレイジー・ボア』に倒された。残った二人はそこに座り込み待つことにしたみたいだ。

四方にはひたすら草原が続きさらに先に森のシルエットが見える。まずはそこへ向かってみようと俺はしばらく狩りをつづけることにした。


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Episode1-2はここで終了です。


ついに戦闘を開始しました。

サクラは現実世界での居合をベースに戦闘を組み立てていくタイプで進めていきたいなぁと考えています。

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今後ゆっくりペースではありますが、内容を考えつつ、不定期更新でまったりやっていきたいと思います。

Sword Art Online -Phantom Load-


『ここが、完全仮想空間の浮遊城アインクラッドの中なのか・・・』

初回ロットは1万本、うちベータテスターが1000人

おおよそ9割がソードアートオンライン初体験者ということになるが10人に1人はベータテスターだ。おそらくベータテスターは最初の狩場などの把握などすでにできているもの、となるとこの町の周辺でいち早く狩りをしてまずはLvを上げるべきだがまずは武器を買わないと何もできない・・・

もしかしたら素手格闘プレイヤーなんてのもいるかもだが、フルダイブで現実での動きをそのままこっちに影響できるなら、戦闘というのは得意分野だ

ログイン直後、微動だにせず、俺はその場で考え込んでいたが俺の真横を迷いもなく走り抜ける1人のプレイヤーがいた。

「あの迷いのなさはベータテスターか。おそらくは、初期所持金で購入可能な武器を買いに行くのだろう。」と独り言をつぶやく

なら俺は、悪いがその後をつけさせてもらおう。各種店舗はすぐ目の前にあるのに、目もくれずに走っているのをみると何かあるのかもしれないしな。

俺は後をつけてみることにした。

結構路地裏にまで入ったが、どこに向かっているのか見当もつかない上に、交差点が多くて、見失いそうだ。というか見失った。

しかし、ここはどこだ?ここにも店がある、売られている武器は同じなのに、最初の店より格段に安い。

「とりあえずここで買うか。さっきのやつが買う店で俺の欲しい武器があるとも限らないしな。」

後を追うのをあきらめ、俺はここで装備を買うことにした。

俺は自分の得意とする居合を使えるよう、曲刀を購入することにした。

武器は「カトラス(海賊刀)」防具は「白のローブ」アーマー系は重さがあり、動きも制限される分、俺の居合には向かないがローブ系なら軽いし、動きの制限もない分動きやすい。

初期スキルスロットは2個のため、選択するのは当然「曲刀」あとは敵を探すために「索敵」この2つでいこう。居合だと盾は使えないしな。

さて、買い物終わったはいいが、ここがどこだかわからない。町から出るにも方向が分からなければ、どうしようもない・・・

「おーい そこの兄ちゃん」どこからか、声が聞こえてくる。俺はその声のするほうに歩いてみた。

「その迷いのない動きっぷり、あんたベータテスト経験者だろ」そこには、俺が最初につけてた相手が話しかけられていた。

「ちょいと序盤のコツレクチャーしてくれよ」と頼まれていた。がどうやら話はまとまったらしい。

「俺クライン。よろしくな」「俺はキリトだ」と自己紹介をしあい、歩き出した。

どうやらフィールドまで出るようだし、町の出入り口までついていけば、あとは自分でなんとかしよう。

どうやら出口についたようだ。ここからが俺の始まりの時だ。


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Episode1はここで終了です。


ストーリーを開始しましたが、まだ戦闘すらしていません(^^;;

装備も初期装備なので適当につくりましたが^^;;

カトラス(海賊刀):曲刀カテゴリー武器(クライン初期武器)

白いローブ:名前の通りです^^;;


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2022年人類はついに


完全なる仮想空間を実現した


零-ゼロ-のブログ







「これはゲームであっても遊びではない」

-『ソードアート・オンライン』プログラマー・茅場 晶彦


『さてはじまりました、今月のMMOストリーム

 先頭の人は3日前から並んでたんだって。すごいねぇ

 いや、真のゲーマーなら当然というべきか!

 今日のMMOストリームでは、世界中が大注目!!

 ソードアート・オンライン。略してSAOOをピックアップしちゃいまぁす』


12:55

オンラインサービス正式開始時間まであとわずか、そんな時間を静かにTVを見ながらPCの前で待ち望んでいる人が数多くいるいることだろう。ナーヴギアが開発されてから出てきたゲームは内容も薄くクソゲーと言わざる得ない中、ついに茅場晶彦本人が自らプロデュースし、ゲームを作り上げたのだ。これを期待するなというほうが無理であろう・・・

12:59

俺はナーヴギアを被りベッドに横になり、1分という時間を待った。

ナーブギアのモニターには時刻も表示されているため、時間確認には困らない。

「そろそろだな」

俺は仮想世界へ行くための魔法の言葉を呟いた。

「リンク・スタート」


『touch(触覚)』

『Sight(視覚)』

『Hearing(聴覚)』

『Taste(味覚)』

『Smell(嗅覚)』

の文字が表示され、それぞれ『OK』との表示がされる。

次に『Language(音声言語)』これは当然日本人なので『Japanese』と意識の中で確定する。

LoginはAccountとPasswordと先に作っていたため、これも意識の中で打ち込みをする・・・

ここでやっとキャラクター登録画面に移行

『キャラクターネームを登録してください』

ここで俺は、自分の生まれた時期から、名前を取り『Sakura』と意識の中で打ち込んだ。すると、性別確定画面に移行したため、ここは当然『MAN(男)』を選択。

次は容姿の選択だ。ある程度自由に容姿を作れるみたいだが、俺はあらかじめ、運営が作成していたのだと思わる、容姿を選び選択した。


すると『Welcome to Sword Art Online!』の文字が眼前に表示され、次の瞬間眼を開くと、そこは仮想空間の世界『浮遊城アインクラッド』の中だった。





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プロローグはここで終了です。


実際今回が初めての小説であり、支離滅裂な感じもあるかと思いますが、温かい目で優しく見守っていただけると嬉しく思います。


次回より本編に入っていきます。

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コメントをいただける方、ご指摘していただけるのは嬉しいですが、感想と、あとできるだけ優しい言葉でのご指摘だと嬉しいです。


今後ゆっくりペースではありますが、内容を考えつつ、不定期更新でまったりやっていきたいと思います。




キャラクターネーム:Kirito(キリト)


性別:♂


年齢:14歳


武器:片手用直剣(盾なし)


服装:黒衣


性格:歳相応に弱い部分も見せるが、情に厚く良識ある少年であり、その側面を知る人からは好もしく見られる。だが、もともと人とつきあうのがリアルでもゲームでも苦手だが、一度親しくなった相手には調子に乗ったり、相手にちょっかいをかける一面もある。


戦闘スキル:

Skill:武器防御

効果:使用武器にて攻撃を防御する

Skill:レイジスパイク

   ソニックリープ

効果:片手剣突進技

Skill:バーチカル・アーク

効果:片手剣縦二連撃


サポートスキル:索敵・投剣・追跡・隠蔽・暗視・釣り


システム外スキル:昼寝


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オリキャラの名前・性格など随時募集中、いつでも返信などに記載いただけると嬉しいです。

ある程度、キャラクターができましたら、小説を開始していきます。