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今日でドセタキセルの投与3回目になります。
ドセタキセルは4クールなので、このまま副作用が酷く現れたりせずに進めば術前化学療法のゴールはもうすぐというところまで来ました。
治療の経過は順調で、脇の下と乳頭辺りにあったしこりは手で触ってもほぼ判らないくらいに柔らかくなりました。
代わりに1箇所、触って少しこりっとした感触が残っているところが気になる。
ここだけ何だかしぶとく残ってるし、効いているのだろうか…と、思ってしまいます。
事は上手く運んでると言われても、抗がん剤が効かなかったら…術後に再発したら…という不安は常にあります。
「そんな事を考えている人にがんは忍び寄って来る」
なんて言われても、データを見れば根治している人より再発している人の方が多く、
もっとストレートに言えば10年後に生きている人は半々という事実があるのです。
加えて自分の場合は他より不利なタイプの性格の悪いヤツが相手ですと宣言されていて、抗がん剤と手術の半年で全部片が付くなんて考える方が難しい。
昨日、とある免疫細胞療法のミニセミナーに参加したのですが、そこは既に再発・転移をしていて標準治療で出来る事はした結果寄る辺なく来られる患者さんがほとんどなのだと知りました。
術後無治療で経過観察のみしていて再発をしたという方の話を聞いたら、私も今のままでは駄目かも知れない…と、思いました。
こういう気持ちは自分の中だけにしまっておくと確実によくない方向にいくので、今日話せる事は話してみようと思います。
免疫細胞療法の事も併せて相談して、使えそうな手札は可能な限り増やしておきたいです。
経過はいいのに、気持ちは何だか後ろ向き。
私はまだこの世に貢献するような仕事らしい仕事をした覚えはないんだけど、もうすぐお役御免という事なのかな…
と、たまに思ったりしてしまいます。
はぁ…

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