みはし牧場(三橋玲子のブログです♪) -17ページ目

「東京ゲームショウ2017」レポート

9月21日~24日まで幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ(TGS)2017。今年観て回ったブースの模様を(今更ですが…)レポートしてみようと思います!

今年の総来場者数は 25万4,311人

過去最多に迫る609企業・団体(うち海外317)が出展し、家庭用ゲーム、スマートフォン、 PCなど、様々なプラットフォームに向けた幅広いジャンルの新作タイトルやサ ービスが発表されました。

会場を歩いていても気づきましたが、今年は特に海外からの出展、来場者、報道関係者が増えたように思いました。

「e-Sports」ゾーンもリニューアルして登場していたので、いよいよ盛り上がってきたという雰囲気。

 

さて。

私が今回のTGSで特に楽しみにしていたのはこちら。

カプコンのモンスターハンターシリーズ最新作モンスターハンター:ワールド
 

今年もブースの作り込みすごかったー

 

プラットフォームはPS4で、久々のプレイステーション復活にわくわくしている方も多いハズ。

シリーズ初のオープンワールドの今作は、従来比2~2.5倍の広大なフィールドをシームレスに移動することができちゃいます。つまり、エリア間移動のロードが…ない!

 

基本的な流れは今までのモンハンと同じ。

キャンプのテント内で装備などの準備を整えて、拠点の受付嬢からクエストを受注し、クエストに出発。

もちろん食事や肉焼きもあり。オトモアイルーもちゃんといます。

 

変わった部分といえば、ベースキャンプはプレイヤーが新たに設置することができ、「生態マップ」を開いてベースキャンプを指定することで即座に移動できる「ファストトラベル」機能が搭載されたこと。便利!

それから、装備をクエスト中に自由に変更できる「装備変更システム」も新たに導入されています。これまた便利!武器種は全14種類で、MHXXと同種同数。

 

オープンワールドになって広々としたフィールドに放り出されて迷いそう…と心配になったあなた(私か)!大丈夫。

特定のモンスターの足跡や粘液などの痕跡を集めることで、そのモンスターへと誘導してくれる「導蟲(しるべむし)」なるものがいるんですよ。導蟲を追いかければ問題なし!

無視して採取に勤しんだり他のモンスターと戯れる楽しみ方も健在(?)ですよ。時間経過の概念が存在するので、変化していく景色を堪能するのもありですね(狩りをしろ)。

 

アイテムを投げるための標準装備「スリンガー」も新搭載。L2ボタン長押しで照準を合わせて、R2ボタンで射撃。スリンガー機能を活用したロープアクションで、ショートカット移動も可能です。

 

フィールドではスタミナの概念がなく、広いフィールドを走り放題!モンスター発見までの時間も短縮できるのが嬉しいですよね。あと、回復薬を歩きながら使用できるのも嬉しい進化。

 

今回のTGS2017では、世界初試遊が解禁された「大蟻塚の荒地・ボルボロス狩猟クエスト」に挑みました。マルチプレイでのボイスチャットをしながらの狩りが新鮮でした!見事ボルボロスも討伐できましたよ♪(他のどなたかが先に遭遇して尻尾も切ってくれていた完璧な流れで笑)

 

基本は拠点に集まってクエストを貼り、受注して入る、といった形。が、今回は後からクエスト参加ができるようになりました。誰かがクエストに行っている間に、後から受注して途中参加が可能なんです。

また、クエスト中のプレイヤーがピンチだなと感じた時に「救難信号」を飛ばすことで、同じサーバー内のクエストボードに救難信号が放たれたクエストが並びます。その中にアクセスすることで、助けに行くことができるんです。そのクエストが受注できるランクであれば、誰でも参加が可能となっているそうですよ。

 

『モンスターハンター:ワールド』は、2018年1月26日発売!

 

カプコンのスマートフォン用アプリ囚われのパルマ

TGS2017では、ヴァーチャルリアリティで彼と会える「VR面会」が出展!

会ってきました。

 

『囚われのパルマ』(Android・iOS)は、2016年8月30日から配信されているアプリゲームで、「ガラス越しの体感恋愛アドベンチャー」をコンセプトとしたカプコンの新規IP。全6話で展開する連続ドラマ仕立ての恋愛アプリ(各話360円税込)です。

 

ハルト編、アオイ編があり、それぞれプロローグと6話のエピソードからなっていて、プレイヤーの回答がゲームに反映されていくシステムが特徴。

 

HTC ViveのVRヘッドマウントディスプレイを装着すると、360度面会室に。目の前には等身大のハルト君。近い。

傍から見るとかなり挙動不審な人だけれど笑、完全に面会室なんですよ。

 

コントローラーもヘッドマウントディスプレイを通して見ると、自分(プレイヤー)の手に見えるという細かい部分まできちんとその世界に入り込めるようになっていて、コントローラーでガラス越しに手を合わせたりも。

 

こちらがキョロキョロすると視線に気づいて「どうしたの?」と聞いてきたり!こちらの視線に合わせて彼も視線を追わせたり。

ガラス越しに彼の話す息が白く曇ったりなんて演出もすごかった。

音や声も、彼の位置が自分の向いている方向から聞こえてきたりとかなりリアル。

 

この『囚われのパルマ VR面会』が10月13日からカプコン直営の一部のアミューズメント施設にて、期間限定で体験できるそうです。

常設では、カプコンカフェ イオンレイクタウン店(埼玉県) 2017/10/13(金)~2018/03/25(日)予定。その他、大分県、愛知県、京都府、北海道、岩手県でも実施されるそうです。

 

『囚われのパルマ VR面会』

http://www.capcom.co.jp/amusement/palm_vr/

 

デッドライジング4 スペシャルエディションも試遊しました!

 

2016年12月にXboxOne、Windows10用アクションゲームとして発売された、デッドライジングシリーズ5作目『デッドライジング4』が、PS4版『デッドライジング4スペシャルエディション』として登場したものです。

 

プレイヤーはジャーナリストの主人公を操りウィラメッテで起きた怪奇事件の謎を究明していくことが目的。

画面内を200体以上のゾンビが埋め尽くす点が特徴で、町中に群がるゾンビのワラワラ感がすごい。

数百を超えるアイテムが存在して、そのほとんどが武器もしくは回復アイテムとして使用可能という自由度も魅力。

 

XboxOneとPCでこれまでに配信されたDLC(エクストラゲーム、コスチューム、武器など)を全て無料で入手可能となっている『スペシャルエディション』では、カプコンのヒーローたちになってデッドライジングの世界で大暴れできる、新たなモード「カプコンヒーローズ」が搭載。

その他、新要素として「対ゾンビ最終兵器 EXOスーツ」「新たなコンボウェポン」「新たなコンボビークル」も追加されています。

 

様々な目的で生存者を助けていく救難ミッションを達成すると、追加コスチュームが手に入ったり、新しい武器と挙動を備えてより歯ごたえのある対決相手となった「マニアック」たちに勝利すれば、彼らの強力な武器を手に入れられるといった、ユーザーのリクエストに応えた改良がかけられているそうです。

 

私は街中でひたすらゾンビと戯れました。生存者ミッションにも挑戦しましたよ!今度はもっとじっくり戯れたい…。

 

『デッドライジング4 スペシャルエディション』は、2017年12月7日発売予定!

 

スクウェア・エニックスのいただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY』ブースにて「ダイス・オン・マスター」(本作プロデューサーの白石琢磨さん)と一枚。

 

「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親、堀井雄二さんがデザインしたボードゲーム「いただきストリート」。最新作はシリーズ初のPS4、PS Vitaでの発売です。

クロスプレイに対応していて、異機種間での通信対戦も可能となっています。

 

スゴロクのようにダイスをふってマスを進んで、賞金をもらったりお店を買ったりで大金持ちを目指すゲーム。株の売買や土地の取り引きがあるモードも。

 

今作は、1986年に発売された『ドラゴンクエスト』と1987年に発売された『ファイナルファンタジー』の両タイトルの30周年を記念するタイトル。ドラクエとFFのキャラクターたちがフルボイスで盛り上げてくれるのも魅力!

 

いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY』は好評発売中!

 

 

以上、TGS2017レポートでした!