午前中に緊急入院して、
夕方までは非常にバタバタ過ごしました
午前中
・様々な検査(前ブログを参照ください)
・入院手続き(付き添いがいないので、すべて自分で)
→ 入院完了
午後
・入院オリエンテーション
(トイレやシャワースペースの確認、消灯時間の説明等、入院生活に関わること)
・看護師さんからの説明
(行動制限等、ナースコールの点検等)
・薬剤師さんからの説明
(アレルギーがあるので、薬剤師さんがいらして詳しくヒアリングしてくれました)
→ 気が付くと夕方・・・
夕方、主治医の先生を含めた複数の先生の診察を受けました
異所性妊娠は危険性が高く、また診断も難しいそうで、
複数の先生が診察してくれました
見解は午前中の先生と同じで、
左卵管が怪しい・・・
という診断でした・・・
何度もきいてはいますが、正常妊娠の可能性はないでしょう・・・
と改めて言われました
分かってはいるけど。
そう、わかっているの。
でも・・・
かなしい・・・・
今後の治療方針については、
検査結果等の資料を見せていただきながら、
詳しく説明していただきました
① 子宮内容除去手術 を行う
→ 子宮の中のものを全部取り出して、病理の診断にまわす
現状やはり胎嚢はみえないので
子宮内で着床していて、流産状態だが子宮内にたまってしまってる可能性もあり。
なので、病理の診断で赤ちゃんの成分が確認されたら
異所性妊娠ではなく、『流産』という診断になる。
② AかBと行う
A メトトレキサート(MTX)という抗がん剤を使用し赤ちゃんの成長を完全にとめる
→ ①の病理診断で赤ちゃんの成分が確認されない
且つhCGの値が横ばいもしくは上昇の推移の場合
胎嚢が見えないhCGなので、カンファレンスでも相談するが
腹腔鏡で卵管をとるという手術は今のところ考えていない。
B 経過観察
→ ①の病理診断で赤ちゃんの成分が確認された場合
もしくは、hCGの数値が減少の推移の場合
化学流産が進行していると考えられるので、経過観察で注意深くみましょう。
コロナの影響で、医師からの説明の際
家族の立会いはできませんでした
なので、上記の治療方針に関しては自分で
ご家族に説明してくださいと言われてしまい・・・・
もうリスクとか聞きまくったのですが
(今後の妊娠の可能性について等)
0.01%でもリスクがあるなら全部話さないといけないようで
かなり恐怖を感じてしまいました・・・
hCGとか言っても、夫に通じるのかなぁ・・・
私説明できるのかしら
不安になりながらも
① 子宮内容除去手術は 翌日の朝から行われることになりました
その後は、治療同意書やら色々な書類にサインをしまくりました!
とにかくたくさん!!!
手術の際は、前開きの服装が必要らしく、
普段ジャージで寝ているので、そんな服ないなぁ・・・・
と思っていたら、レンタルで借りれると看護師さんが
教えてくれたので、一日だけ、服をレンタルすることにしました
便利な世の中~
それ以外もタオルとか色々病院でレンタルできましたが
私は手術着だけで、ほかは夫に色々届けてもらうことにしました
はじめての入院・・・
使いなれた自分のもので過ごしたい!と思い
夫に夜、たくさんの荷物をもってきてもらいました
ナースステーションで看護師さんが受け渡しを
してくれるので、夫にも退院するまで会えません
その日は夕食後、治療方針を一生懸命!
夫にラインし、
荷物をうけとりシャワーをあびて、
一日が終わりました・・・・
消灯*21時
はっやい!!!!