それはおかしい、と明らかにわかることでも、無意識に「自分の集団がやっていることの方が正しい」と思い込んでしまう
これは、集団をつくることで生き延びてきた人に特有の脳のクセと言えます
/ 中野信子
このことをふまえて
ほんとうに
「自分で考え自分で決める」ことが出来ているか疑問に思う
自分を疑う
同調圧力と集団心理
気づかないうちに身近なところで
すり込まれている?
洗脳?
マインドコントロール?
アイドルという偶像
カリスマという虚像
操り人形
奴隷
テレビにインターネット
友達に仲間、一緒にという
恐ろしい言葉
無意識に
働きかけてくる
ねずみ講
マルチ商法
ネットワークビジネス
美容詐欺
健康食品詐欺
エセ医学
オカルト
カルト宗教
原発カルト
資本主義
共産主義
信じるものは救われる?
脳の特性として
信じることは脳の負担とならない
疑うことは脳に負担がかかる
信じることは脳が疲れない
疑うことは脳が疲れる
考えると疲れる
自分で考え自分で決めることは
脳にとっては負担であり
たくさんのエネルギーを消費する
脳は非常に燃費の悪い器官であるため
オーバーヒートしないように自動化された処理機構で動作する傾向がある
自動化された生活を送っているように
流されて生きているように
自分はほんとうに自分なのか?
人のため?
お金のため?
あなたのため?
僕のため?
疑った方がいい
自分は自分でないのかもしれない
村八分の恐ろしさ
集団の恐ろしさ
無意識に
組織、社会性を重要視するあまり
個を抹殺しているのではないだろうか
社会あっての個なのか
個あっての社会なのか
みんながそうしているから正しい?
生き延びるために集団にいる?
集団から出れば生き延びることは出来ない?
「諸君はこの時代に強ひられ率いられて、
奴隷のやうに忍従することを欲するか」
/ 宮澤賢治
馬庭藤浩
まにわ鍼灸院
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