健康管理 ミニマリストのかずまです。
前回の投稿で体質改善のポイントを3つ書きました。
おさらいをすると...
1.
体温2.
血質3.
血流についてなぜ大切なのか説明しました。
今回はそれぞれをどのように改善していくのか
説明していきます。
1.体温
⇨健康体温
36.5〜37.1℃(WHO)
「
体温+1℃」 が腸内温度といわれており、
腸内温度が上昇すると免疫も向上します。
体温が1℃下がると...
代謝 13%
免疫 37%
酵素吸収 50%低下します。
反対に体温が1℃上がると
免疫は300〜400% 増加します。
体温が35℃台の人は...
「
ガン体温」といわれています。
昔と比べて、日本人の平均体温は
0.8℃低下しています!!!
では、体温を上げるためにはどのようにしたら
いいのでしょうか?
それは細胞の中にある
「
ミトコンドリア」
を活性化させる必要があります。
ミトコンドリアを活性化させるポイントは5つ⬇︎
①酸素
②運動(血流)
③食事(栄養)
④睡眠(自律神経)
⑤
振動刺激⑤が一番大事!!!
まずはこれらを意識してみてください!!!
2. 血質(腸内環境)
⇨血液は腸から造られおり、腸内の状態が非常に
重要です。
腸内環境が乱れると
血液はどろどろになり、つまりやすくなります。
さらに腸内環境が悪くなると...
免疫機能が低下します!!!
腸内細菌は3つに分類されます!!!
善玉菌:日和見菌:悪玉菌
に分けられ
20 :
70 :
10が正常です。
しかし、生活習慣や食事、ストレスによって
この割合が崩れます。
現代社会においては、この割合が崩れてきています。
善玉菌が
5〜8%悪玉菌が増加しており、病気になりやすくなっています。
※日和見菌は割合が大きくなった方の手伝いをします。
現代社会においては、日和見菌は悪いものに近いです!!!
では、善玉菌を増加させるためにはどのように
したらいいでしょうか?
解決法は2つです!!!
①
プレバイオティクス
⇨善玉菌やそのエサになるもの!!!
例)ビフィズス菌、乳酸菌、納豆菌、食物繊維、
納豆、キムチ、ヨーグルト(発酵食品)
②
バイオジェニックス⇨乳酸菌・ビフィズス菌を掛け合わせたもの!!!
※多くの人が、善玉菌がほぼない状態になっています。
そのため、②を補う必要があります。
では、取り入れるべきものをどのように選ぶのでしょうか?
それは便の確認をすることです!!!
小便⇨
1日10回(そのうち3回は無色透明)、無臭、大便⇨
1日2〜3回、黄色っぽく、酸っぱい臭い、
バナナ2〜3本、水に浮くこの状態にあるか確認し、
違うのであれば①②を取り入れるべきです。
3.血流
⇨体温・血質が整ったあとは
栄養・血液を全身に送り届けるため
「血流」が重要になります!!!
血液のほとんどは「
水」です。
※水分ではなく、水!!!
1日に必要な水の量は
体重20kgあたり⇨1L
例)体重60kgの人であれば
60÷20=3L
となります!!!
血液は
主血管(10%) < 毛細血管(90%)
というように毛細血管が多くを占めます!!!
体液
①血液 5L
②リンパ液 30L
③脳脊髄液 150mL
毛細血管は主血管と違い
自然には流れません!!!
流すためには「
筋ポンプ」
=筋収縮を促す必要があります!!!
また、毛細血管は細く「血流」や
「赤血球の質」が重要になります。
これらのことを意識してやってみてください!!!
これは私が実際に行っていることの
ほとんどを書いていますので
実践してみてください!!!