25歳フリーランスmiriのブログ~love sex girls life… -110ページ目

25歳フリーランスmiriのブログ~love sex girls life…

某ファッション雑誌、ゴシップ誌で、翻訳だのライティングだのさせて頂いてます。今まであまり名前も出さず記事を書いてきましたが、この度コラムを担当させて頂くことになり、ボツになった記事や思ったことを書こうとブログを始めました。こんな感じで始めてごめんなさい。





デジャヴ(実際は一度も見たこと、体験したことがないのに、前にも見た、体験したと錯覚する現象)


蜃気楼(密度の異なる大気の中で光
が屈折し、地上や水上の物体が浮き上がって見えたり、逆さまに見えたりする現象)


つまりは、

初めて見たものなのに、前にも見たと思う危ない現象、デジャヴ。

天と地が逆さまになって、まるで霧の中に吸い込まれそうになる、危ない現象、蜃気楼。

この2つは異なるけど似ている。

幻想と過去と未来が交差して、自分以外の何もかもがスローモーションになる、危ない現象だ。

私は今日、交差点でただ信号待ちをしていただけ。

赤い車が前を通りすぎただけ。


なのに、「デジャヴだ…」そう思った。

誰と見たんだっけ?でも私は確かにここにいた。赤い車が前を通りすぎた。

どこに向かったんだっけ?でも私は確かにここにいた。赤い車が前を通りすぎた。


いつかの今、私は確かにここに存在していた。



信号が青になった。デジャヴを振り切って進んだ。


横断歩道の真ん中で、誰かとすれ違った。


昔の昔の知り合いとすれ違った。

一瞬、時間が止まった。私の回りがスローモーションになって、霧に覆われた。「…蜃気楼だ。」そう思った。


気づくと横断歩道を渡りきっていた。


振り返り、視線だけ、彼を追いながら歩き続けた。


彼も私から視線を外さず、足は私と反対の方向へ進んでいった。

いつかのあの時のように別々の道を進んでいく。


デジャヴと蜃気楼。


それとも…私の幻覚だったのかな。


そうだ!病院にいこう!(笑)
(京都のパクリです。ごめんなさい)




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