星空の下、花束にエンゲージリング、膝をついて「結婚してください」
に、憧れない女なんていない。
そんな伝統的でromanticで、映画みたいなプロポーズをする日本人男児はもう存在しないのか…
結婚という制度が疑問視され、籍を入れずに事実婚という形が理想化され、伝統的なプロポーズなんてもはや、都市伝説になってる。
「出来ちゃったなら、結婚しようか?」これが、今きっと最も多いプロポーズで、そういってくれる彼は最高に誠実なパートナーだろう。
「出来ても、ごめん。俺には何も出来ない」曖昧な言い方だけど、つまりは、子供作っちゃったけど、結婚もできないし、金もないから、俺はなんにもする気ないから…自分でどうにかしてね。
って、マヂ刺されても文句を言えない最低ヤローが、実際かなりいる。
プロポーズは、人生の契約を結ぶ儀式で、男は扶養義務を背負う事を約束し、女は専属の女でシェフでハウスキーパーで、男の子供を産み育てることを約束する。
契約期間は一生。契約違反は信じられない代償を追う。
これだけ聞くと結婚っておっそろしい!って思っちゃうけど、基本にあるのは「愛してる。真剣に愛してるから、死ぬまで愛し続けるって誓いを交わす。」そんな、「気持ち」を誓いあう素敵な儀式なんだよね。
曖昧だから、確信が持てない、いつ変わるか分からない「人の気持ち」だから、契約を結ばないといけないんだ。
やっぱり、伝統的でromanticなプロポーズは必要かもね?
いつか、醜くなって、愛が覚めかけたとき、キラキラの愛を思い出せるでしょ?
伝統は大切なのよ、きっとね☆
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