プロポーズ | 25歳フリーランスmiriのブログ~love sex girls life…

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某ファッション雑誌、ゴシップ誌で、翻訳だのライティングだのさせて頂いてます。今まであまり名前も出さず記事を書いてきましたが、この度コラムを担当させて頂くことになり、ボツになった記事や思ったことを書こうとブログを始めました。こんな感じで始めてごめんなさい。






星空の下、花束にエンゲージリング、膝をついて「結婚してください」


に、憧れない女なんていない。


そんな伝統的でromanticで、映画みたいなプロポーズをする日本人男児はもう存在しないのか…


結婚という制度が疑問視され、籍を入れずに事実婚という形が理想化され、伝統的なプロポーズなんてもはや、都市伝説になってる。


「出来ちゃったなら、結婚しようか?」これが、今きっと最も多いプロポーズで、そういってくれる彼は最高に誠実なパートナーだろう。



「出来ても、ごめん。俺には何も出来ない」曖昧な言い方だけど、つまりは、子供作っちゃったけど、結婚もできないし、金もないから、俺はなんにもする気ないから…自分でどうにかしてね。


って、マヂ刺されても文句を言えない最低ヤローが、実際かなりいる。



プロポーズは、人生の契約を結ぶ儀式で、男は扶養義務を背負う事を約束し、女は専属の女でシェフでハウスキーパーで、男の子供を産み育てることを約束する。



契約期間は一生。契約違反は信じられない代償を追う。


これだけ聞くと結婚っておっそろしい!って思っちゃうけど、基本にあるのは「愛してる。真剣に愛してるから、死ぬまで愛し続けるって誓いを交わす。」そんな、「気持ち」を誓いあう素敵な儀式なんだよね。


曖昧だから、確信が持てない、いつ変わるか分からない「人の気持ち」だから、契約を結ばないといけないんだ。


やっぱり、伝統的でromanticなプロポーズは必要かもね?


いつか、醜くなって、愛が覚めかけたとき、キラキラの愛を思い出せるでしょ?



伝統は大切なのよ、きっとね☆




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