標記の件、3月11日に発生したマグニチュード9.0という観測史上最大級の地震及びその後襲来した大津波により東日本を中心に広範囲に亘り多大な被害が生じたことは御承知の通りです。悲しくも亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被害者各位に対して衷心よりお見舞いを申し上げるところであります。
特に、太平洋沿岸の市町村では、家族の安否が危惧され、壊滅的な被害を受け、今後も更に被害の拡大が想定されることから、全国民挙げて緊急なる対応が望まれます。早急なる災害対策を講ずる方途として、各種団体では義捐金を募り、支援物資の搬入や炊き出し等の支援活動を開始しております。
阪神淡路大震災の被災地でもある西宮の皆さんは、東日本の復興支援活動に関しては他人事ではなく様々な思いがお在りのことと存じます。
私たちスタッフも逸る気持ちもありますが、被災地の方々の気持ちや状況も鑑みた冷静沈着な行動をとり、長期に亘るであろう支援活動に協力をさせて頂きたいと考えております。
当店社長は西宮青年会議所に参加しております。青年会議所は全国組織ですので東北地方の友人もおられるようです。全国組織である日本青年会議所は、阪神淡路大震災の際にいち早く震災復興活動に駆けつけた団体です。此の度の東日本大震災にあたっても全国を挙げて救援支援活動に動いています。
(左は物資を積み込んだ社長の自家用車)
当店社長も支援物資を集め、青年会議所の近畿地区の集積地である茨木の会社倉庫まで持参し、仕分け作業を行ってきました。
当店スタッフ一同、社長を先頭にこれから様々な支援活動に関わり、16年前の全国から頂いた恩返しと共に、東北を中心とする東日本の仲間の少しでも早い復興に、また長い道のりをしっかりと支援していく所存です。
(仕分け作業が一番の問題に)