大事な想い。
今朝、伊藤エミさんの訃報をニュースで知りました。
気持ちをどう表現していいかわかりません。
お会いした事はないですし、テレビで歌声を聴くこともありませんでした。
なので、ザ・ピーナッツさんの存在は私にとっては輪郭のないものでした。
だけど今日、訃報を聞き
同じ人間なんだと、人間が歴史を作ってるのだと、感じたのです。
大変失礼な事を書いているかもしれません。
世間知らずで申し訳ないと思います。
でも、私にとってのザ・ピーナッツさんは
歴史上の偉人と同じだったのです。
夏目漱石、坂本竜馬、千利休・・・・
教科書に出てくる人物と同じく
イメージでしか捉えることが出来ませんでした。
だけど今日、血が通ったんです。
歴史上の人物は歴史を作った【人】なんだと。
生きて、もがいて、この歴史を作ってくれた【人】なんだと。
途端に周りが熱を持ったように感じました。
きっとそれは誰かの、たくさんの誰かの【想い】なんだと思います。
曲ひとつとっても
作曲をされた方の想い。
作詩をされた方の想い。
歌われた方の想い。
周りで支えたたくさんの方の想い。
それを受取ったたくさんの方の想い。
周りにあるたくさんの想いの中、私は生きているんだと。
昭和の音楽の歴史を作ってくれたこと
その歌声に感動する時間を与えてくれたこと
そのメロディを口ずさむことが出来ること
本当に本当に感謝しています。
ザ・ピーナッツさんが込められたこの熱を
大事にお借りして、これからも歌わせていただきます。
伊藤エミさん
ご冥福を心からお祈りしております。