以前、お世話になった方から大田市役所の方を紹介していただいたのでメールで事前に伺うことを伝えていたら急遽明日であれば会えるとのことで約束を取り付けたものの、集合場所がな、なんと大森町のまちづくりセンターとのこと。時間も10時ということで急いで電車やバスの時刻表を調べまくってなんとか宿泊先の近くからバスが出ているとのことでなんとか大森町へと行く術を見つけてホッとしましたw
翌日になって、まずはバス停に向かうものの早く着き過ぎてしまい、日差しが照りつける中待つのも厳しいので近くのガソリンスタンドがレンタカー屋さんも兼任しているようで予約をとりに行ったもののなぜかほとんど埋まってていて結局9日の1日しか予約の空きがないとの事で仕方なくその日に予約を入れてバス停へと引き返したけれど時間になってもこない!!と嘆いているとやっとバスが来てくれて無事乗れた時はこれも地方あるあるなのかと妙に納得してしまった。
なんとか目的地の大森町へは到着したが、待ち合わせの時間までは約30分強あってどうするかと悩んだ末にとりあえず街を歩こうと思い歩き出したけれどまだ時間が早いせいかどの店もまだ閉まっていてまぁそれも仕方ないかと思いながら歩いていると昨日のランチをいただいたお店のご主人がちょうどいてご挨拶をして軽く立ち話をした後に再び歩き出す。
でも、改めて街を歩いてみるといろんな所に危険な場所を示す黄色のテープがあり、これが昨日話していたことかと納得し、昨日は気付けなかったこともまた違った視点で見ることで気づくことがあるのだと感じた。
時間ちょい前に大森まちづくりセンターに到着し、受付の方に挨拶をすると中へと通してくれてそこで待つこと1分後にはちょうど車が入ってくる音が聞こえて、案の定やってきたのが今回お話をすることとなった市役所の方でなんと3人体制で対応してくださるということで大会議室へと案内されてまるで面接を行うような形で話をすることになりました。
約1時間で地元のかたから聞いた大田市に対する思いなども伝えることが出来たし、自分が歩いて見て感じたことやこれから自分がやっていきたいことなども伝えることが出来て本当に貴重な時間を設けていただけました。
そのあとは、レンタルサイクルの場所まで案内していただき、2度目の大森町及び石見銀山を堪能し、帰り道にある角打ちできる酒屋さんに前日も立ち寄っていたのですが、時間が無くて堪能出来なかったので気になっていたクラフトビールをいただき、オーナーさんと話をする中で意外な共通点があって話も弾み有意義な時間を過ごして、帰り道でベッカライコンディトライヒダカさんのパンとジェラートを買って宿泊先に戻って来たのでした!!