FIFA23のプロクラブの所属先であるSHOWA FCが解散となりました。
2022年の9月初旬に体験を経て、加入させて頂きました。
ウイイレがe-footballに変わりTPが非搭載となったことで移行したFIFAでしたが、1年ほどは未所属でパブリックを転々としながらプレーしました。
1年経過しほどほどにプレーできるようになってから、改めて「リーグ戦を戦うひりつく緊張感」が恋しくなりました。
ウイイレで所属したAS Vecchioしか11人制のチームへの所属歴はなく、自分で探すのはこれが初めてでした。
他のプレーヤーが移籍先を探すのを参考にしながら体験に参加し、FIFAで初めて所属したチーム、初めてのリーグ戦を戦うチームとなりました。
無論、体験では他にも私に獲得オファーを送ってくれたチームもあり、そのうちの1つはウイイレ時代から知っているチームでした。
This is SHOWA FC
設立から4年で終演を迎えたFIFAのプロクラブSHOWA FC。
最初はパブリックであったチームがリーグ戦へ参戦するようになり、さらにはこのチームの所属メンバーからFC COLORSが生まれ、この2チームは姉妹関係と言いますか、良きライバルでありました。
運営はキャプテンをはじめとする数人で担われ、その中には戦術担当の方がおられ、この方が実質チームの指揮を執られます。
週3回の練習で戦術の確認をし、金曜日に開催されるリーグ戦を戦ってきました。
FIFA23になったもののFIFAのサーバーやマッチングに問題を抱えた状態ではリーグ戦を行うことができず、開幕が大きくズレこむアクシデントもありました。
そしてSHOWA FCで初参戦したRAL9thで1部の残留はできず、2部へ降格。
ここで戦術担当がチームを退団。
個人的には、この時にすでにチームの解散は既定路線になっていたのかもしれません。
RAL10thが間もなく始まるという時期でしたので、メンバーのリーグ戦参加の意思を確認後に新しい指揮官を擁立。
手探りの中、SHOWA FCは最後のリーグ戦の開幕を迎えることになります。
RAL2部のリーグ戦は他とは少し変わっていて、
まず1度全チームと総当たりで戦います。
その時点の順位で15チーム中9チームが上位リーグとして総当たり戦を行います。
残りの6チームが下位リーグに回り、総当たり戦を行います。
SHOWA FCは苦しみながらも何とか上位チームに食い込めました。
最終節の結果で注意のチームの順位の変動が激しく、我々よりも上位のチームが順位を落とすこともあり、手に汗握る状況でした。
上位リーグでは引いて守る戦いを終始行いましたが結果は1勝7敗の勝ち点3、9チーム中8位。
厳しい戦いも多かったですが、勝ち点3を獲得した試合ではリーグ戦初得点にして決勝点となるゴールを挙げることができました。
そしてリーグ戦が終了して練習日に運営人の姿はなく、集まったメンバーで練習をしました。
その翌日、唐突に運営のメンバーが全員退団することが告げられ、他のメンバーにも存続の意思を確認後、チームの解散が決定しました。
居心地の良い、ほんわかとした雰囲気の落ち着いたクラブでしたので、解散は本当にショックでした。
もっとこのチームでプレーしたかった。
もっとチームの力になりたかった。