今日は、カルニーニョスにサンパウロFC時代の話しと、ブラジル代表選手2名の指導に携わっていた時の話を聞きました。

まず、カルニーニョスがプレーしていたサンパウロFC時代に三浦知良選手と対戦したことがあるか聞いたところ、その頃は、サンパウロFCが1部リーグ、三浦知良選手が所属していたキンデ・ゼ・ジャウは、2部リーグ所属だったとのことでニアミスでした。

「直接対決はしていない」とのことで残念でしたが、熱狂的なサポーターが満員に入ったスタジアムでカルニーニョスがプレーしていたのを話から想像すると、とんでもないことを成し遂げた選手が身近にいることを素晴らしく思う。

ここ、レガッテに・・・。

そして、ブラジル代表“セレソン”の指導に携わっていた時の話し。

カルニーニョスは「凄いだろ!」というような話し方はせず、淡々と「こうだったよー」と語る。

セレソンも“人”。それ以上はない。

過酷で熾烈な競争を勝ち抜いた者、誰よりも厳しい時代と環境を生き抜いた者の人間力を感じる。

まるで、みんなの人生は十分素晴らしいんだよと言わんばかりに。

そこに曲がった優越感や劣等感はない。

カルニーニョスは、自分のことは、一切話さない。

だから、こちらから聞かなければならない。

いつも「君はどうだい?」と聞いてくる。

出来ることを精一杯やる。

それ以上のものはない。

サッカーと人を愛してやまないカルニーニョスの話しでした。

また、話しを聞こう。