私は22歳の時に縁があり、可愛いワンちゃんを飼うことになりました
なぜサロンオープンまでの道のりの話に犬?
と、思われると思いますが、
このワンちゃんがいなければ、サロンを始めようと思わなかったと思いますので、当分このワンちゃんのお話が続きますw
人生って不思議な縁がありますよね
もともと動物は好きだったんですが、うちは社宅暮らしということもあり、ずっと小動物、ハムスターや金魚、インコくらいしか飼ったことがなかったんです。
動物アレルギーもある私ですが、毛の抜けにくいトイプードルということもあり、口の周りを舐められる以外は症状は出なかったんで幸いでした♡
あとは、気合いで、でないようにしてたんだと思います(笑)
出会いはペットショップ、売れ残ってしまっていて、すでに6ヶ月、半額くらいに値下がりされていました。
ゲージの中を覗くと、奥にひっこんで、ぷるぷる震えてるんです。
この様子で売れ残っちゃったんですね。。。
抱っこさせてもらうと、もさもさの毛の奥にはつぶらな瞳があり、きゅーん、と鳴いたかは覚えてませんが、(笑)そんな感じで、飼うことに決定!
半年もの間、プードルだから、ぷーちゃんと呼ばれていたと聞き、発音が似ているくーちゃんと名付けました
(黒だったのでw)
一緒にいた生活は楽しくて、私に母性本能と、笑顔を与えてくれました。
悲しい時は抱きしめて、泣いてる私の支えになってくれました。
でも、旅行好きな私は、よく実家に預けて、長い旅行にも行ったりしちゃっていました。。
くーちゃん、足が弱くて、2歳くらいで、手術をしたんですが、9さいの時に急に座れなくなり、コテンと横になることしかできなくなりました。
今度は首のヘルニアでした。。
私は動物病院に電話をしまくり、果てには人間の病院やドクターに詳しい人にもお電話してツテをたどり、ようやく症状に詳しい見てくれる先生を見つけ、、、
そこから大学病院に転院、入院、手術、そこから近所の病院に転院、全部で3ヶ月くらいの入院生活をさせました。
毎日お見舞いに行って、夜は心配な日々、、、からの、やっと退院!!
薬の副作用もあり、毛は抜け、やせ細ってしまったけど、でも元気に歩けるようになったんです。
でもでも、それも2ヶ月くらい。
再発。。
また歩けなくなってしまいました。
でも、もうこの子をあんな長い入院生活をさせたくない!
短い残りの人生、ずっと一緒にいてあげたい。
なによりこんなにやせ細って、次の入院、手術に耐えられないと、先生も私も思いました。
そこからは、脳圧があがらないように毎日ステロイド、通院のみで、
くーちゃんも右半身が動かないなりに、なんとか前にずりずり進むことをマスターして、ちゃんとトイレまで自分でもいけるようになりました。
おうちで、ゆっくり過ごし、
私はなるべく外での仕事を減らし、
ちょくちょく行っていた旅行もこの子がいる間はどこも行かない!と自分に約束して、、、
くーちゃんとお別れしなきゃいけない日まで、毎日ずーっと一緒にいるから、だから、長生きしてね♡と
毎日語りかけ、、、
そしたら、ここから5年近く頑張ってくれました!
介護のような生活スタートから4年くらい、12歳の時、、、
くーちゃんの歯ぐきが腫れていることに気づいたわたしは、いつもの病院へ、、、
先生の診断は歯槽膿漏。
なんとなく納得できなかったわたしは、ネットでワンちゃんの歯科を見てくれる病院を見つけ、大塚の動物病院へ、、、
診察する先生の顔が少し曇り、
細胞の検査をしましょう、と、腫れている部分を少し切りました。
痛そうだったけど、その日は終了。
あまり深刻には考えていなかった私に、1週間後、検査結果の電話が、、、
病名は、悪性黒色腫
余命1ヶ月、手術で上顎の一部を取りのぞいても、たぶん余命3ヶ月と言われました。
前回の命の不安から約4年も長生きしてくれて、お別れの時が近いという、覚悟する時間をたくさん与えてくれたけど、余命宣告された時はやはり涙してしまい、
近くにいるくーちゃんが心配すると思い、必死にこらえましたが、こらえきれず、、、
きっと何かを察したと思います。
先生もやはりやせ細った毛も抜け落ちて右半身付随のくーちゃんには手術は耐えられないんじゃないかと、
他の手を考えましょうと、
大学病院なら、ほかの手立てもあるかもしれないからと、武蔵野の大学病院を紹介してもらいました。
こちらの大学病院にいくと、まず血液検査を。
麻酔に耐えれるか、麻酔を体内で分解して排出して、目覚められるか、内臓の数値を見るんですよね。
手術3回目なので、これは大丈夫だと思いました。結果大丈夫👌
ただ、体内で、炎症がおきている数値が高いと言われました。
これ、偶然かもしれませんが、癌にも良いと言われていて、試して見たらと言われたゼオライト、という無色透明な液体のミネラルサプリを毎日飲ませていたからか、1週間後の血液検査では正常値に戻っていました!!
そして、麻酔→患部をレーザーで切る→放射線→麻酔が冷めたら帰れる。
という一日コースをすることに。
これを、2カ月おきだったか、3回やりました。
放射線ってすごい。
さらに癌細胞って厄介。。
ということを考えさせられました。。
ちなみに、おすすめされたゼオライトは、デトックス効果がすごく高いと聞いていました
馬の腫瘍が治った話と写真や、いろんな良い体験談も聞きました。
そして、エステサロンを始めてから、いろんな知識が、増えました。
ゼオライトは、80パーセントがケイ素であるということ。
ゼオライトは水溶性ではないということ。
水溶性のほうが、カラダに取り込みやすいということ。
ケイ素はミネラル。
ミネラルは、吸収を良くして、重金属などのカラダによくないものを排出するチカラが優れていること。
だから、ケイ素はサプリなどと一緒に取ると、吸収が良くなるということ。
そして、添加物や農薬、放射能などをデトックスするチカラがあると言われています
YouTubeで、ケイ素 農薬除去
で調べると、驚愕の動画がでてきますよ〜。
更にドイツでは、家庭の常備薬に、胃薬としておいてあるとか、、、
このケイ素、私たちカラダの中にも持ってるんです。ただ加齢とともに減る。。。
コラーゲンとコラーゲンをつなぐ接着剤のような役目をしてくれる。
だから健康もですが、アンチエイジングが気になる人にもとってもオススメ
今日はこの辺で。。。
次回もまだ、黒プーのくーちゃんのハナシは続きます