開演時間から少しディレイかかったが、

バンドメンバーが入ってきて、

しんがりに菜七がマイクスタンドの前に立ち、

いよいよ生誕ソロライヴがスタート。

１曲目はやっぱりこの曲でしょう！

Darlin'

みんな大好きDarlin'

もうフロアの我々もトップギア！

バンド生演奏だからいつもTPDのダンサミで聴いているときよりカッコよくなってる

菜七もロックなボーカリストのように威風堂々としている。

もう完全にボーカリストとしての輝きに魅了されてしまった。

菜七ちゃんも我々もつかみはOK

続いての曲は

菜七ちゃんが好きなバンドの曲

The Beginning

ワシはこの曲は知らなかったけど、

たぶん菜七ちゃんが好きなバンドは

ONE OK ROCKだと把握していたので彼らの曲なんだろうなと思っていた。

３曲目に歌ったのは

When You're Gone

この曲は彼女が小学生の時にインドネシアに単身留学していた時によく聴いていた曲で、

その時の心情を話してくれたからか

すごく心に沁みた。

(この時点で誰の曲か把握してなかったけど後日検索して色々聴いてたぶんAvril Lavingeの曲かな)

しんみりした空気を一転するべく

4曲目に持ってきたのは

バンビーナ

布袋寅泰さんの曲である。

この曲は菜七ちゃんがパーソナリティーを務める

NHKラジオの不定期音楽番組

ミュージックエイジャー

にて究極の１曲として菜七ちゃん自身が挙げたのがこの曲。

それを知っているワシはやっぱりセトリにいれてきたか！

とテンションがあがる。

ワシも直撃世代だから余計にアガった↑↑よね。

間奏の時に突如質問コーナーに。

入場してロビーで質問用紙に記入していたのをみたなぁ。

ワシはかなり入りが遅かったから書けなかったが。

実は菜七の日LINE LIVE配信にて、

質問コーナーやりたいって話していたのだ。

そのプランが実現したのである。

いくつか次々と答えていき、

最後の質問で

Q:菜七ちゃんと付き合いたいです

菜七:来世で会いましょう

フロア :どっかーん (大爆笑)

ファンからの究極の質問のナックルボールを

クリティカルに打ち返してホームラン！

バンビーナを歌いきると、

プレゼント抽選コーナーへ。

その最中に

花束を持ったいさきちゃんが登場。

実はいさきちゃんは生誕企画の仕掛人だった。

手紙を読み終え、

最後の質問でファンの皆様からメッセージがあります

というのを合図に

フロアにいる我々は

菜七ちゃんの似顔絵がプリントされたハンカチを一斉に掲げた。

入場時ファンの有志の方々から渡されていたのである。

これはすごくいい企画だったなぁ。

プレゼント抽選コーナーを引き続きやり終え、

５曲目

be alright…

待ってました！

ワシはこの曲がバンドバージョンで聴けるのをすごく楽しみにしていたのよ！

12.22ストリームホールで聴けなかったから余計に聴くの楽しみにしていたんだよね。

いやぁ、ライヴで初めて聴いたのがバンドver.でよかった！

菜七ちゃんのボーカルがより際立ったし、

切なさ具合がまたよく伝わってきた。

そしてライヴも終盤。

６曲目。

イントロかかった瞬間、

フロアがどよめいた。

マジか！

この曲ひとりで歌うのか！

SURVIVAL!!

である。

でもこの曲かかったらアドレナリン出てフルスロットル

生バンドのお陰で迫力がさらに増した。

そして本編最後の７曲目でトドメ。

またフロアがどよめく。

Hey,Girls!

も１人で歌っちゃうのである。

しかし、イントロや間奏のWOWWO～のバックボーカルを我々がやることに。

練習して声を合わせて確認して本チャン。

これはまたテンションがあがる。

12.22ストリームホールの余韻がよみがえり

なおさら高揚する。

ただね、このバックボーカルがまたブレスが続かなくて結構キツかった(苦笑)

まだまだ菜七ちゃんのうたが聴きたい。

アンコール発動。

アンコールに用意してくれたのは

タイヨウのうた

だった。

ドラマや映画で有名な作品の主題歌。

2018年の秋、

菜七ちゃんは舞台に主人公の親友役で出演していたし、

菜七ちゃんのキャッチフレーズは

みんなの太陽

必然だったな。

聴いていて感動した。

まさにタイヨウのうただと思った。

菜七ちゃんの歌声は人をポジティブにさせる力がある。

ワシはそう思った。

曲数も時間も短かったかもしれない。

でも濃密で心から楽しめて元気がもらえた

すごく満足したと同時に、

あらためてボーカリスト高嶋菜七としてのポテンシャルの凄さを感じた

そんな初めての菜七ソロライヴであった。

FIRST TRY-2018.12.29 NANA'S EARLY BIRTHDAY其の参