フットプラーナの坂田　ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。

その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。

バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。

お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい！と思っている方の参考になれば幸いです。

今までの記事の目次はこちらです。

高めの価格設定だと、お客さまからの依頼がないのではないか？私の技術でこの金額でいいのだろうか？

とあなたは不安になりますか？

（私はありましたよ）

そんな時あなたにおすすめなのが、モニター価格です。

出張セラピストとしてお客さまのご自宅やレンタルサロンでの施術に慣れていないと正規の料金をいただくのに気が引けてしまいますよね。

モニター価格として、お友達や知り合いにお客さまになっていただくようにお願いしましょう。

なぜお友達や知り合いかというと、モニター価格で施術する条件で、施術後の感想や施術前、施術後の写真などのお願いしやすいから。

ご自宅への出張ですと、施術ベッドもない状態でどうやって施術すればいいのかも重要な課題になります。

そしてお友達だからこその積極的な意見やアドバイスももらえます。

出張への段取り、施術などに自信がついてから本来の価格での活動をしてもいいでしょう。

お友達や知り合いからその後もモニター価格でお願いされて困る。。。

などとならないように自分なりのルールを決めましょう。

やはり甘えがでて、その先もこの価格でお願いと言われて困ったというトラブルは、ほかのセラピストからも聞く話しです。

ここは、きちんとモニター価格は一度体験していただいた方には適用しない、モニター価格は期間限定であることなどの決まりを作ることです。

自分は仕事としてやっていくんだという決断も大切です。

ずっとモニター価格でやっているとモニター価格でしか来ないお客さまも増えてきてしまうので、期間もきっちりと決めましょう。

私の時も、モニター価格でズルズルやって、価格を上げるタイミングを逃してしまったこともあります。

これが、他の知らないお客さまでモニター価格でやってもらうと正規の価格にしたときにリピーターとして来てくれなくなってしまう可能性も。

（お得な価格のときでしか予約しないお客さまもいますので、だからお友達にお願いするのが良いのです）

モニターをしてくれるお友達は貴重な練習相手として協力してくれているんだという感謝の気持ちで施術しましょう。

【ルールの例】

（直接お願いするなど）

（限定◯名）

次回も続きます

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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モニター価格の活用