実践型台湾式足つぼの友羽子です。
神社にはいろいろな神様や歴代の天皇が祀られています。
私は去年に天皇陛下の祈りについて初めて知りました。
天皇陛下は毎日、たくさんの時間を費やして、国民のためにお祈りをしてくだっさているそうです。
お正月もまた然り。
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『天皇陛下の全仕事』によると、天皇陛下は元旦の午前5時半には宮中三殿に並ぶ神嘉殿(しんかでん)の前庭にお出ましになる。庭中央の、屋根だけの東屋風の簡素な建物には清潔な青畳が敷かれ、陛下はそこで皇室の祖先神が祭られている伊勢神宮に遥拝し、国の安泰と国民の幸福、農作物の豊作などを祈り四方拝を行われる。元旦の東京の日の出は午前6時50分頃、したがって周りは暗く、厳しい寒さの中での厳粛な祈りである。
―――「国民に知ってほしい陛下の祈り」より
ドラマで【天皇の料理番】というのを放送していました。
佐藤健のファンなのでもちろん観ましたが、
そのドラマでのセリフでとても印象深かったのがあります。
戦争で負けた日本。
天皇に従える料理人にGHQの要人が質問します。
『天皇陛下が日本人にとってどういった存在なのか?』
料理人はこのように答えます。
『天皇陛下は味噌です。
良くも悪くも昔から慣れしたしんできたもの。急にそれが無くなった時どうしていいか分からない。もし味噌がなくなったら、暴動が起きるでしょう。 自分もそこに参加するでしょう。』
なんか例えが日本人らしくて、じーんときちゃいました(*^^*ゞ
その後の裁判でも、陛下のお考えに感動してしまったGHQ。
「日本人が知らない天皇の価値と役割」
日々、国民の事を思ってくださっている。
とても尊いお方。
だから、神社に祀られるのですね。
今度神社に行くときはお願い事ばかりではなく、神様は私たちのためにお祈りしてくれているんだなと感謝も込めて神社にお参りしようかと
思います
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