突如として訪れる不安。


理由もわからず、

心がざわつく夜。
 

何かが崩れそうで、
今すぐにでも逃げ出したくなるような瞬間。

 

あなたにも、

そんな経験はありますか?
 

わたしには、あります。

 


不安は、

恐怖のように感じられます。
 

だから、消したくなる
 

けれど、

 

消そうとするほどに、

不安は膨らんでいきます。

 

それは、

 

不安が“敵”ではなく、

“信号”だからです。

 

不安の正体は、
「何かを大切にしたい」

という気持ちの裏返し。
 

本質的には、

とてもやさしい感情なんです。

 


だから、

無理に追い払おうとしなくて大丈夫。
 

まずは、自分の中の声に

こう言ってあげてください。

 

「そう思っているんだね」って。

 

たったそれだけで、

不安は少しだけ静かになります。
 

不安は、

あなたを守ろうとする“心のセンサー”。
 

あなたが何を恐れ、

何を求めているのかを、
教えてくれている存在なのです。

 


けれど、不安を放置すると、
それはやがて“依存”に姿を変えます。

 

他人の言葉にすがったり、
安心を求めて焦ったり、
自分を見失ってしまうこともある。

 

だからこそ、大切なのは
「不安をなくす」ことではなく、
「不安と一緒に歩く」こと。

 


不安を感じたら、
深呼吸をして、
その不安に小さく名前をつけてみてください。

 

たとえば

「未来のことが心配なわたし」とか、
「失いたくない気持ちを抱えたわたし」。

 

名前をつけると、

不安は“あなたの中の一部”として

扱えるようになります。
 

そして、その瞬間に、

不安は敵ではなく

“対話できる存在”に変わります。

 


不安と共に歩くうちに、
その形は少しずつ変わっていきます。
 

かつて恐れていたものが、
今ではあなたを支える力になっていく。

 

不安はあなたを止めるためにあるのではなく、
あなたを“守るために立ち止まらせてくれる”存在です。

 


不安をなくそうとしないでください。


不安を感じるあなたは、
それだけ何かを大切にしているということだから。

 

その想いを抱きしめながら、
ゆっくりと、自分のリズムで歩いていきましょう。

 

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