不定愁訴という難しい言葉を使っているので、この言葉を知っている人に向けて書いております。
不定愁訴という症状は辛いですよね。私も経験があり、色んな病院やセラピストの元に通いました。
病院には検査を受けに行ってたぐらいで、ほとんど病院には行ってません。
よく行っていたのが、キネシオロジー、オーリングテスト、フィシオエナジェティック、スリーインワン、催眠療法を少々、神経言語プログラミングなどなどです。
そこに行けば症状がよくなると思っていましたが、セラピーを受けた後は多少はいいのかもしれませんが、今となれば全く改善されていませんでした。
結論からいいますと、セラピストなり、病院に行ってる間は根本的によくなりません。裏を返せばそこから脱却できれば必ずよくなります。
セラピストや病院に通い多少よくなるのは、プラシーボ効果によるものだからです。施述者や医者の力もあったかもしれないが、自らそこに足を運び、この人にお任せすれば必ずよくなると思いこんでいるからであります。
要は自分の力で治しているということです。
擦り傷ができたらセラピストの元に通いますか？
時間が経てば治るでしょう。あなたには自然治癒力が備わっているはずです。
花粉症やアトピーなどの症状は辛いですから、誰かの元に通いたくなる気持ちはわかります。
ただ、この症状をなんとかしてほしいと、他人に任せてしまうのはナンセンスです。
セラピストや病院通いはお金がかかりますからね。あなたの大事なお金なので慎重になってほしいです。
あなたの身体はあなたにしか理解できません。
あなたに必要なのは自分と徹底的に向き合うことです。
食品が身体に合わないのか、労働環境が合っていないのか、今の日本はかなり複雑な状況にあります。原因が多種多様です。
コンビニやスーパーなどが急激に普及し、食料で困ることはないので幸せなことですが、それが仇となって健康に害を及ぼしているといわざる負えない状態が見受けられます。
ここまでは頭のいい皆様なら理解できていると思います。さらに複雑なのが、健康に関する情報が膨大であるということです。
ヴィーガン、ベジタリアン、糖質制限、ケトン食、グルテンフリーなど
ヴィーガンやベジタリアンなど素晴らしい考えもあれば、糖質制限やケトン食など危険な方法もあります。
見極めがあなたの未来を左右します。
〜をやりなさいと強制はしませんが、私なりの経験を共有させていただければと思います。
皆さんが大好きな小麦を抜くことをお勧めします。
特にパンが自分にはあっていなかったです。
大好きなパンは、よくパン屋で買って食べていました。もちろん、コンビニやスーパーで販売されてる大手のメーカーのパンではありません。
こだわりのパン屋であったり、国産小麦を使おうが、全粒粉だろうが関係ありませんでした。
パンを食べているとき至福のひと時ですが、その後のだるさは尋常じゃありません。
ただ、わかっていてもパンを食べてしまうところが人間の弱さなのでしょうか。
パンを食べたら頭が働かなくなる、霧がかかったような状態と表現することもありますが、これが嫌だったので、この状態から脱却してい気持ちが勝り、小麦全般から今は手を引いています。
スイーツは米粉を使ったパンケーキを自分で作っています。
健康食ブームではありますが、まず何を食べないかが大事になってくるのではと強く感じます。