凄くご無沙汰なブログ更新になってしまいました。
えっ、気づいたら約一年ぶりのブログです。
ども、ども… ウッカリぬーまです。
ウッカリにも程があるくらい放置状態でした。
そこは気まぐれブログなのでご了承くださいませ。
本日はマラソンネタです。
まずは、1年を振り返り…
昨年は横浜マラソンを2016年の走り始めとなり、北海道新幹線の4時間2分より速くという目標で望んだ初のフルの結果はサブ4達成どころか、新幹線タイムにも及ばず...。
そして、運よく当選した秋の大阪マラソンでなんとかサブ3.5で無事完走でき、そして、今回は2017年最初の走り始めは、まさかの東京マラソン2017!
(写真は大阪マラソン2016)
思い返せば、ランニングとゆうよりジョギングから自分の身体に向き合うために始めた“走ること”当時はマラソン大会へ出ることは全然考えていませんでした。
その年、秋に山形で初となる「まるごとマラソン」が開催されることを知り、それに向けてさらに走るようになり、今ではマラソン大会にエントリーした方が大会に向けて、自己管理意識が上がるので生活の一部になっていますが、やっぱり、走るのは苦手です。笑
それでも、いつのまにか走ることが癖なり、習慣になり、走る目標として、「2020までに東京マラソンに出たい」という想いで“走ること”は継続してきました。
そして、走ることを始めて5年目、東京マラソンに申し込んで3度目で東京マラソンを走れる事になりました。
ぬーま未来予想図では、2019年あたりで当選かな?って勝手に思い描いていたので、驚きと喜びを感じつつも、脳裏では昨年の横浜マラソンがトラウマになっていて、戸惑いと不安も感じていました。
それは、思い返せば昨年は雪の少ないシーズンだったにもかかわらず、フルマラソンをどこか少し甘く見ており、走れた日もあったのにも走らず、何とかなるだろうな精神で1月と2月の合計距離も100km、最長距離も30キロ満たないくらい。その走り込み程度でフルに挑戦してフルマラソンの30kmの壁どころか25kmあたりから失速し、両太ももが攣り地獄をみました。
冬のランは厳しい、もうフルを走るのはやめようなんてネガティヴモードでした。
今年は昨年の3月の横浜マラソンの開催より2週間早い2月末の東京マラソン。
昨年の教訓と失敗のことを考えると、そして倍率12.2倍の中の当選、きっと走りたいのに走れないランナーが多くいるはずなんだから、弱音を吐かず、雪があっても走る、膝痛や股関節痛が多少ありとも身体にムチを打たなければこの時期のマラソンは走れないと覚悟を決め、ランシューにスパイクを装着して雪の中ででも走り込みました。
今年は昨年より雪が降り、路面コンディションが悪い日が多く、2月の週末はほぼ雪で納得の行く走り込みはできなかったけど、なんとか昨年よりは走り込み1月2月合わせて250キロ、最長距離は32キロですが走れました。
あと心配なのは膝痛と股関節。今年の冬は鞭を打ってちょっと無理したせいか、マラソン初めて一番痛み味わい、さらには神経痛。走ってなくても股関節が苦しくなり、太ももがジワジワと痛く、大腿筋、ハム筋が常に苦しい。
前日の朝は本当に苦しく、皇居ランニングに出かけたのに走れなかったほど。
話は飛び
東京マラソンまでいろいろあったけれども、無事完走して今思えることは、あっという間だったなぁ~って、このブログを書きながらしみじみ思っています。(急に締めの文章みたいになってますが・・・)
大会、当日・・・
新コースになって初の東京マラソン.New Way.New Tokyo.
僕が今まで走ってきたマラソン大会の中でも、最高と思える天候!
こんな素晴らしい大会に参加できたことに、本当にうれしく、脚の痛みが消え去るくらい、自分の気持ちが高揚していたことに気づかされました。
あとは、しっかりゴールする!完走する!!
目標は弱気の13時東京駅着!!
目標の13時東京駅着は無事クリア、サブ3.5は無理だったけど3時間39分でゴール。
ゴールした瞬間は、本当にうれしかった!
そして、自分の東京マラソン2017が終わってしまったなぁ~・・・というちょっと切なさ、淋しさも感じだけれども、心は充実感で溢れていました。
パーソナルベストにはならなかったけど、記録より記憶に残るのは間違いない!
天候にも恵まれ、こんな素晴らしい環境で走れることは次あるのだろうか・・・?
その前にまずは、しっかり休足メンテナンスケアして、頑張るマラソンから顔晴るマラソンに切り換えて“走ること”を継続していきたいと思う今日この頃です。
ぬーま