だもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん。
ていうかさくら荘のペットな彼女もドラマCD化するし絶対アニメするでしょーw
- さくら荘のペットな彼女 5.5 (電撃文庫 か 14-14)/鴨志田 一
- ¥599
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まぁ普通にドラマCDは買うよ?ついでにココロコのCDもかうよ?w
ああ、ココロコは今読み中だから次に書く。
つーか今オンラインで伊織と稲葉の出会いが掌編で切られてるけっどよんだけどやっぱ庵田さんすっごいねー。
簡単に言えば、人の性格に長けている、って言う感じ。なにをしたらどうなってこうなる。おそらく専門的な知識はブログとかツイタとかみてるかかぎりなさそうだから、自分の知っている他人をモデルにかいてるただそれだけがすごい。
一人称でのあんな字面かけませんよw本当に庵田さんマジすげー。あんな文章かきたいね。
はいお。
まぁ電撃枠でサンホラもアニメ化されているから来年の春とかありそーだよねぇ。
しかしこれ静止画だったらできそうだけど(ていうか神速さんつくってるしねw)動画はむりだろうねぇ。
やっぱAEよりUVSのほうがかってがいいかね。
さてとーえーとレヴュー?だったっけかな。とりあえず各章のあらすじ。
・神田空太の普通な1日
時系列:原作一巻、1章後のましろ当番が決定してから約3週間後の話
えーとつまりいってしまえばましろがぱんつはかずに登校して空太が右往左往する話w
さすがこの掛け合いはおもしろいよね。つかパンツはいてないっていう話どっかで読んだか見た気がするんだけど? どこだったかな。
空太が風呂に入っているとなぜかパジャマ姿のましろが躊躇なくあけて「考えたんだけど」という。「お風呂が一緒がいいと思うの」と。
「話を勝手に進めるな!」とか突っ込みまくりの空太の「男と女はそういうことはしないの。もう少し考えてください」という説得に、
「わかった。考える」と応じたましろだった。
翌日。
さて清楚で美人で通ってるましろだが朝からこれまた空太を突っ込みさせまくり、四苦八苦させまくりでなんとか登校、したのだとおもったら下駄箱で靴をはきかえようとしたらパンツではなく、「乙女の花園」が見えてしまった。
驚愕した空太はもう遅刻覚悟でさくら荘にもどろうとするが千尋に見つかり超てんぱる空太。しかしましろとわかれ、自分も教室につれていかれ授業が始まってしまう。
当然空太は「ましろがノーパンで今も授業を受けている」という事実が露見しないかどうか気が気でないため小春の授業も上の空。回避作案を脳をフル回転でさがし昼休みダッシュして美術科に何度もいくもからぶり。
これはもう・・・やりたくないがわらにもすがる気持ちで二年の上井草美咲にジャージをかりようとおもったがなんと「がぶりちょんべあ~」の全身きぐるみになった美咲がいた。ダイナミック体当たりをうけつつもましろをひかえ、傍観者を決め込む仁をよそにジャージをかしてくれというが無いというと
美咲、わたしのはく?→仁が必死にとめる→美咲、じゃパンツの絵を尻にかこう!→才能の無駄遣いと空太とめる。
千尋やら昼休みには美咲らに邪魔されるわでさっぱり解決しない。PC上で赤坂にたのむもメイドちゃんに一蹴。
そこれ最後の頼みであまり話したことが無い隣の七海にジャージを懇願してかりることに。だがましろに履かせるときにもつれ、お約束の突き倒されはぐ状態、のところを戻ってきた七海に目撃されはいおしまい。
生活指導でしぼられてかえるときにましろは
「はいている」
と。
種をあかせば朝の空太のてんぱりが異常だったのを千尋は見抜き、購買でパンツをかい、1間目前にましろにはかせていたそうな。
そして「やっぱりお風呂は一緒がいいと思うの」という。どうやら『パンツをはき忘れたのは空太が「考えてください!」といったことを真剣に考えていたために履き忘れたのだったおしまい。
・三鷹仁の大人への階段
時系列:原作5巻、クリスマスイヴ、受験の前の話
OLの留美さん家にいく仁は料理をつくり、シャワーを浴びていた彼女を待つ。様々な問答をした結果、大阪の大学を受験をするという。
学校にいって寝不足のために保健室に入るとなぜか美咲が寝ていた。胸元には誕生日に贈ったがぶりんちょべあ~のペンダント。
そこでクリスマスイヴにわたそうとしていた同じデザインのリングを左手の薬指にためしにはめてみる仁。とりあえず指のサイズはあっていたにもかかわらず、今度は抜けなくなる。
と、今度は千尋が現れて寝にきたというが、状況把握した千尋は仁がとめるのも聞かずに美咲を起こす。ヤバイ状況から撤退をはかろうとするすると千尋がリングをなげてよこした。
美咲が起きた瞬間に取ってなげたのだった。
そのまま屋上で寝ようとでると、給水タンクの上でヴァイオリンをひいてる女子生徒がいた。顔なじみの「はうはう」こと音楽家3年の姫宮沙織。彼女はヴァイオリンを弾き終えると仁の「はうはう」攻撃にも屈せずヴァイオリンをしまうと仁の頭上まで移動した。
なぜ「はうはう」なのかというと以前彼女がしようしていたヘッドフォンのメーカーが「HUHU」で、それをみた美咲がはうはうと連呼して定着しただけだった。
沙織は留美にかまれた歯型をみて軽蔑する言葉を投げつけるが、仁は「救われたような気がする」とやはり真にうけない。
沙織は真剣に「美咲のことを好きならばなぜ思いをつげないのか」と糾弾するも、本気ではあるがはぐらかす仁。2人はベンチに移動してはうはうと元生徒会長の話になる。
沙織は音楽の勉強のため、オーストラリアにいきたがっていたが、元生徒会長はそれを拒んでもめていた。
しかし話を戻し、沙織は大阪の大学を受験することを美咲に言うのかと問うと「クリスマスイヴに言う」とすんなり素直に返した。
「ある焦ってじたばたしている奴がいてそいつを見ていると自分もやろうと思った」と。
いくら焦っても結果はついてこない。この3年で十分に思い知った。だから「焦るのをやめる」。やめて一番ベストだと思うことをやろうと思う。今じゃ結果を出せないだから今を結果だとは思わない。
明水に残って美咲のところに残るのはといわれても「完全に惚れているから勉強どころじゃなくなる」という。
そこでカレシの総一郎がきたところで仁は引き上げる。
下校時の下駄箱で七海と出会うと、「デートのときの可愛い女性の格好」を聞かれた。それなりに返答をし、髪をおろしたほうがいいという。
その帰りがけに留美から合格したら分かれてあげるというメールがきた
おしまい。
*ちなみに、「好きなのに離れるという苦悶」はさくら荘一巻ラストから仁は空太だけにかたっているので理解できない人は全巻読み返しましょう。よく理解できます。
・青山七海の乙女なクリスマス
・・・なんか全部タイトルながくね?
七海が原作4巻の仁にもらったお芝居のチケットを空太を誘うまでを描いたもの。いやー乙女チック
時期は11月下旬。期末試験前。
七海が仲の良い3人組でお弁当をたべていると神田を誘うという話に。思い切って廊下によびだすもいいだせず。しかしそのあとの寮に帰った後に(ココ原作四巻)さそうことができた。
・・・また七海が日記をつけていることが発覚。
期末試験がおわた12月10日、あいかわらずデートと騒ぐ友人に「2月の養成所合格まではいわない」(ココ原作5巻)という。またデートするときの格好に悩み、ベストな洋服をもっていない七海。美咲の服をかりることに。
どうにも料理で指を切ったことで険悪な空太とましろだが、空太といっしょに美咲の「どうやったら仁がふりむいてくれるか?」という相談のあと、デートの洋服を切り出す。
裸にむかれてぱぱっと美咲はコーディネイトした姿にやはりしり込み。
ここで仁とクロスオーバー↑のね。仁が「髪おろすといいよ」とアドヴァイス。
そしてイヴの日でもいろいろ考え。
そのあとのことは→原作4巻へ
・もう1つのクリスマスイヴ
この本の本命というべき『裸にバスタオル一枚でよごしてほしかったんだよー!と泣き崩れた美咲たちにいったいイブの日になにがあったのかが書かれている」ところ。
えー、場面は仁が勉強しながら総一郎の「美咲にさっさとこくはくしろ」と催促を受けている場面。はうはうとおなじくのらりくらりうけながす仁。
3年ずっと成績が1位で二位が総一郎だったとか。すでに彼女6人別れたという仁とか、はうはうがオーストラリア行きをきめたとか。
『友人と呼べる人がいなかった美咲にさくら荘に友人ができたこと』とか。(これが目的でスイコーにきたということもある)
ここでも書かれているが、仁は「本気で美咲のことが好き」なのだが、『恋愛とは別、芸術の面で劣等感を抱いている』ということは1巻からいわれていてわかってるよね?(一巻の七夕のとき空太に告白している)
つまりだ。仁は美咲より圧倒的という言葉を使わなければならないほど、脚本家として劣っている。
それを自分も『その好きな美咲も』互いに自覚している。
だけど「仁も美咲も互いに好き」。
恋愛と、芸術の優劣。それは彼らによって「同列であって、差である」わけなんだよね。恋愛をとれ、告白しろといえば簡単だけれど、それじゃぁ仁はきっと長いときを経て「好き」な美咲を憎む。
逆に美咲は長いときを経て「好きな」仁にたいしてがっかりし、気まづくなる。
ただこれはあくまで推測で、本当そうなるかどうかわからない。でも
決して「成功率が低い賭けでもあるということだから仁はこういうことをしているわけ」なんだよね(6人の愛人をつくっていたのもそのせいだ、と1巻で空太に種明かしをしている)
はぁめんどくさw
総一郎が帰った後に空太の「例の」件でクリスマスパーティの確認電話が来る。
ところかわって赤坂は空太たちをてつだってビジネスホテルで缶詰。メイドちゃんはリタ排除をしていた。
つかメイドちゃんマジ高性能!w俺ほっしいわーでもこれcorei7でもうごかなさそうだなぁ・・。
メイドちゃんに撃退されるリタは来年のバレンタインにのりこもうと(原作五巻)とおもいつく。
さらにさらにw今度は千尋と小春せんせーの居酒屋場面。和樹の件で小春が絡む。
自分はなぜ美術教師になったのかと
そしてもう一件、さくら荘取り壊し決定をどのタイミングでみなにつたえるかということ。
さらに場面変わってはぶかれた「椎名の靴を探す空太と七海」の場面
美咲の心配をする
さらにば(ry 仁が寮にかえると誰も折らず美咲が風呂に入っていた。案の定かと自分の部屋に入るがバスタオルのままではいってくる美咲。
抱きついてきた美咲に理性がやばいと仁は離れろというが美咲落ち着いた口調で仁がすきで仁にしかできないという。
仁は俺も好きだけれど「今お前に触れたら滅茶苦茶にしてしまう」という。
これは「犯す」とかそういういみじゃなくて「美咲の未来、人生、すべてを滅茶苦茶にしてしまう」という意味(これ分かった人いるかなぁ?)
そして大阪の大学で4年間脚本家の勉強をしてくると告白。
美咲はとにかく興奮した様子で仁のことがすき、この世界に1つだけというが、
今の俺ではお前を大切にできないと仁。
同じ応酬をくりかえし、仁はそのままでいてくれといい、もう一度シャワーあびてこいというと美咲はシャワーにいき、泣きながら浴びるその音をきいて仁は寮をでた。
結局リングはわたせなかった。
さてと。一応解説しとくとだね?劣等感というか「明らかに劣った作品や補助が要るとせっかくの天才の才能をくさらせることになる」ということがココの命題。
実際、過去の仁のアニメ作品の脚本は美咲の映像はいいが仁はだめだという批評やその美咲地自身もがっかりしていたと認めている。
このことから理解しがたいとはおもうけれども、たとえ幼馴染だろうとも両思いだろうとも今付き合ったら確実に美咲の足をひっぱり、その才能を存分にい発揮させないだろうと、
しかも「嫉妬」や「恨み」、妬みすら感じている仁には「本当にあらゆる意味で美咲をめちゃくちゃに」してしまうかもしれない。
だからもっともっと高みに行くために大学へいくという決断を、したわけだ。この辺は5巻よむともっとわかる。
こんな感じね
・すめば都のさくら荘?
空太が一般寮を「ひかり」をひろっておいだされてさくら荘に住む琴となった経緯のこと。
このころから美咲さんマジぱねぇっす。
ま、これは直によんだほうがいいのでかきませんw
えーとあらすじはこんなもんだけれど感想と考察はちょっとはいったけどあとでいれっますねぇー
で、これは1~5巻を総集編にした短編集になります。まぁ重要なのが天才と凡才の関係性というかなんというか。
すでに5巻の屋上での空太VS仁のガチンコストーリトファイト読んでるいるなら概ねわかるんですけどねー。
あの時点(3巻終わりあたり)で空太が美咲と仁の関係を世話を焼きだしたのが「自分たちの関係ににているから」
その似ている自分たち、美咲と仁達が好き会って困難を乗り越えていくかどうか見たかったから。
まぁちゃんとうまくいってほしい気持ちはあるっぽいけどね
さて自分たちの関係とは「自分とましろの関係」ですね。空太自身も「ましろに劣等感を持っていている」ということ。
3巻のリタがの件が終わってましろの空港での「告白」があってようやく空太が意識し始めたころからさらに「ましろにたいしての劣等感と嫉妬を実感するようになっていく」様がよくわかりますね
(選考がおちるたびにましろにいらだっていたのもあれは確かにしつけですが「嫉妬」からくるものです)
結局「話し合い」でおわった美咲と仁の件だけれども、まーあんま難しいこともないなー。仁が愛人つくっていたのは美咲から逃げるため、美咲を嫌いになるかどうか試すため、美咲が自分をきらいになるかどうか、と美咲中心だったというラブラブなわけですね
・・・あとなんもむずいのはないなwはいじゃぁおしまい!