昨日、大分で上記のような全国大会が行われました。本当は全国が500人ほど集まって大会が行われら予定でしたが、完全オンライン開催となりました。それでも、それなりに学び多い大会になったと思います。

私は、その中でも第4分科会の座長という役を仰つかり、地元ということでホテルで報告者と一緒に参加しました。報告者というのはその分科会のテーマにあった人が選ばれ、自分の経営体験をテーマに沿った形で報告する人です。今回のテーマは「障がい者雇用」。報告者は、株式会社アグネットの小串社長でした。　

障がい者雇用を始めて、その人が長く働けるように社内整備をし、ついには就業規則まで変えてしまったというお話！すごかったなー　障がい者雇用で変わる会社て本当にあるんですね。

また、2日目は基調講演がありました。講演者は、株式会社地域科学研究所の木下会長。

この方は、大分の同友会を発展させた人と言っても過言ではない方です。話の内容も、とにかく愚直に同友会理念を実践して、今や20億近い売上と15%程の経常利益を叩き出す、モンスター企業へ成長したというお話でした。なんでも、コツコツ続ける事と、プラス新たな事に挑戦する事が大切なのだと教えられました。

中小企業家同友会やっぱすごい！経営者の道場と呼べるのはここだけ。