ちょこちょこと、作業を進めているHGUCゼータガンダムですが、大腿部の作業を進めていました。


本来、旧版のゼータの大腿部は、このパーツ分の長さしかないので、素組みだとTV版のようなガッシリした体型になります。



何も考えずに、パーツを自作したことで、腰と脚との接続部分の芯がズレてしまっています。

「その2」でも書きましたが、現在の自作パーツだと、変形時に脚が広がりすぎてしまう為、作り直す予定です。。

あと、後ハメと継ぎ目を目立たなくする都合上、継ぎ目を中心からズラす作業も行っています。

今更ですけれど、一つのキットにじっくり向き合う楽しさと、大切さに気づかされます。
昨日作った股関節では、腕部の収納スペースが足りない、ということで、関節を自作してみました。

MS形態の状態。

関節を自作したことで、以前よりは確実にスペースは広くなりました…が。



広すぎィィ!!!
大きくし過ぎました(笑)

でもまぁ、下半身だけ作っても、バランスが取れなくなるので、上半身も作って全体的なバランスを見ながら作って行くことにします。

HGUCゼータガンダムは現在、HGUCナンバー041(以下旧版)と、gunpla evolution project版(以下新板)の二種類があります(限定品は除く)。

新板、旧版それぞれに味がありますが、現在僕がいじっているのは旧版の方です。


キットでは差し替えでウェイブライダーに変形しますが、完全変形目指して改造しています。


変形最大の鬼門であろう、股間部。

MGやRGなど、新製品発売のたびに趣向を凝らしたギミックが搭載されていますが、RGギミックを模して、お尻から足が生えているような構成のパーツを作りました。



作った後で気づかされた衝撃の事実(笑)
フレームが短くて、腕が入らない!(笑)

色々と知恵を絞り、作ったパーツを利用し、さらに腕を収納するアイディアを思いついたので、作ってみます。

…それにしても、キットを仕上げないまま、他のキットに手を出すあたり、僕は浮気性なのかも知れません…。

しばらくぶりです。

ちょっと、自分のことについて書かせていただきます。


僕の趣味の中に「模型作り」があって、ガンプラがその中の多くを占めています。

でも、大人になってから、買ってはしまって、を繰り返す「積みプラ」モデラーになってしまっています。


もちろん、買ったらすぐ作らなきゃいけない、という法は無いですが、ここ数年のコロナ禍等でガンプラが手に入りにくい状況になって、改めて自分の「プラモへの向き合い方」について考えました。


「新しいキットを買わない(買えない)」というのは、逆に考えると「今持っているキットと向き合う時間(機会)を増やせる」ということなんじゃないかな、と。


そんなわけで、今持っているキットを丁寧に作って、一個でも完成に持っていけるよう、改めて頑張ってみようと思います。

フィギュアライズスタンダードの仮面ライダービルドを組み終わりました。



ブルーとレッドのパーツはメタリック仕様で、ビルドの美しいカラーリングが再現され、目とフルボトルはクリアーパーツで成形されています。


パーツ数も比較的少なめではありますが、可動範囲は十分すぎるほどです。


手首パーツも数多くあり、キメポーズ用の手首もあります。
また、手持ち武器のドリルクラッシャーは銃と剣、両方の形態を再現可能です。


クリアーパーツを使用したディスプレイスタンドも付属しており、必殺技の滑り台キック…もとい、ボルテックフィニッシュのポーズで飾ることも可能です。

以上、ザッとですが、フィギュアライズスタンダード・仮面ライダービルドのレビューでした。