どもども!

レイです :)

 

 

 

 

今回はやっとの事で

最終パートを書いていこうと思います。

ここまで読んで来てToeicに対する意識は

少しでも変わりましたか??

 

 

 

 

読者さんの中には

『ブログを読んでいく内に

 自然と苦手意識が消えていきました!』

『もう少し詳しく説明して欲しいです。。』

 

 

 

 

なんて声がチラホラ聞こえましたが。。

 

 

 

 

 

多くの人からは

全体像が以前よりハッキリと見えて

 苦手意識がなくなりました!

と嬉しい声を頂いております😂

 

 

 

 

そして今回はやっとの事で

最終パートであるPart7の傾向・対策法について

書いていこうと思います。

 

 

 

 

最後まで気を抜かずに

頑張っていきましょう!

 

 

 

 

[特徴]

TOEIC Part7は長文読解問題です。

TOEIC全体のスコアを左右する重要パートだが

英文の量が桁外れに多く・難易度が高い。。

皆さんは次のような悩みをお持ちではないですか??

 

 

『TOEIC Part7に苦手意識を持っている…』

『TOEIC Part7の文章を読んでも内容を忘れてしまう…』

『TOEIC Part7の後半で時間切れになり

 全問を解き終えられない…』

 

 

これらお悩みの原因は『記憶力』が低いからではなく

Part7の解き方が間違っているからなんです。

 

 

Part7は『トップダウン・アプローチ』を使って

設問からヒントを探すように読めば正答率の向上が期待でき

TOEIC経験ゼロの社会人学習者がPart7を最後まで解き終えられ

3ヶ月の学習期間で600点を超える成果を出した秘訣です。

 

 

 

この記事ではTOEIC Part7対策の全手法を解説していきます。

『トップダウン・アプローチ』の具体的な手順と

文章タイプ別の解き方を説明します。

 

 

 

 

👉1行ずつ読む事

TOEIC Part7はリーディング 長文読解問題です。

英語の長文を読み、内容に関する2つから5つの設問に答える。

 

 

 

問題数は54問で設問タイプは

①シングルパッセージ

②ダブルパッセージ

③トリプルパッセージの3パターンに分けられる。

 

 

 

TOEIC Part7の効率的な解き方は

トップダウン・アプローチ』です。

まずは次の例題に軽く目を通してください。

 

 

設問1.

 For whom is the advertisement most likely intended?

 

 

(A) An insurance agent

(B) An employee

(C) An existing customer

(D) An architect

 

 

設問2.

 What is implied about Charlton Insurance?

 

 

(A) It has grown its customer base.

(B) It provides a service for families.

(C) It owns a website.

(D) It has renewed a policy.

 

 

トップダウン・アプローチでは

文章よりも先に設問を読む。

まずは1つ目の問に目を通し

問題文とキーワードを把握する。

ここでは広告の読み手について問われている。

 

 

For whom is the advertisement most likely intended? 

(この広告はおそらくに向けられたものですか?)

 

 

(A) An insurance agent (保険代理人)

(B) An employee (従業員)

(C) An existing customer (既存顧客)

(D) An architect (建築家)

 

 

TOEIC Part7では文章と設問の順番が概ね一致する。

今回は設問が2つなので設問1は文章の上部

設問2は文章の下部にヒントがあると予測を立てられます。

 

 

 

準備ができたらようやく読解をはじめるが

ここで注意が必要です。

 

 

多くの受験者は5行6行と文章を一気に読んでから

答えようとするがこれが内容を忘れる原因だ。

読む量が増えれば当然すべてを覚えきれない。

 

 

 

そこでTOEIC Part7では

一度に読むのは1行のみに留める。

1行読んだら設問に戻り

内容を覚えているうちに正誤を判定する。

 

 

 

設問1を解くためまずはタイトルを読んでみよう。

Home insurance offer (住宅保険の提案)

 

 

『住宅保険の提案』とあるがまだ読み手が誰かわからない。

本文の1行目を読んで設問を考える。

 

 

As your home insurance is due for renewal soon, 

we want to remind you as a Charlton Insurance member 

that you can get an exclusive price on your quote when you call.

 

和訳: 住宅保険の更新がすぐなのでCharlton保険の会員のあなた

電話をいただければ特別な価格の見積もりを得れることを

知っていただきたく思います。

 

 

『Charlton保険の会員のあなた』と言っているので

読み手は選択肢(C)An existing customer(既存顧客)の可能性が濃厚だ。

 

 

 

For whom is the advertisement most likely intended?

(この広告はおそらく誰に向けられたものですか?)

 

 

(A) An insurance agent (保険代理人)

(B) An employee (従業員)

(C) An existing customer (既存顧客)

(D) An architect (建築家)

 

 

しかし

試験で初見の問題を解く時、文章の一部を読んだだけで

それを直ちに正解と断定するのは難しい。

 

 

文脈を理解することではじめて

該当箇所がヒントとして際立ってくる。

なので解答の目星がついてもヒントの予測を立てた箇所まで

『追加の1行を読む→改めて正誤を考える』を繰り返す。

 

 

This offer is not available on additional cover options 

such as home emergency, personal possession, 

and accidental damage. In fact, between January 

and April 2017, 15% of our new customers paid $190 

or less for combined buildings and contents policies. 

Excludes optional extras.

 

 

和訳: この申し出は家庭の緊急事態、個人財産、

および事故による損害などの追加オプションには利用できません。

実際、2017年1月から4月の間、統合された建物と家財保険に

新規顧客の15%は190ドル以下を払いました。

オプションサービスは除きます。

 

 

続きの文も保険の詳細なので文の大意は変わらない。

よって読み手は選択肢(C)An existing customer(既存顧客)と考えられる。

 

 

 

同じ要領で設問2を解く。

目星をつけた文章後半で

『新しいキャンペーンはオンラインで最初に発表する』

とあるので正解は(C)『ウェブサイトを持っている』とわかる。

 

 

 

What is implied about Charlton Insurance? 

(Charlton保険に対して何が示唆されていますか?)

 

 

(A) It has grown its customer base. 

  (顧客基盤を増やしている)

(B) It provides a service for families.

   (家族向けのサービスを提供している)

(C) It owns a website. 

     (ウェブサイトを持っている)

(D) It has renewed a policy.

     (ポリシーを更新した)

 

 

まとめると

トップダウン・アプローチ

設問を読む

→ヒントの予測

→1行読む

→選択肢の正誤を判定

→次の1行を読む

 

 

を繰り返す解き方である。

一見すると手間に見えるが

文の『二度読み』を最小限にできるので

結果的に解答速度が上がる。

 

 

 

トップダウン・アプローチに慣れるまである

程度練習が必要だが一度コツをつかめば驚くほど速く

そして正確に設問を解けるようになる。

ぜひとも試してみてほしい。

 

 

 

 

👉ダブル・パッセージの解き方

 

TOEIC Part7 ダブルパッセージ問題

2つの文章を読み内容に関する5つの設問に答える形式である。

例を見てみよう。

 

 

 

ダブルパッセージ問題も

本文と設問の順番は概ね一致する。

トップダウン・アプローチを用いて

設問を1つずつ丁寧に解くと良い。

 

 

 

この例題なら

ヒントは次の位置にありそうと予測できる。

 

 

 

ただし

ダブルパッセージは文章1と文章2の両方を読まないと

解けない問題もあるので注意が必要ですよ!

ヒントの予測を立て計画的に読むことが重要です。

 

 

 

 

👉トリプル・パッセージの解き方

 

TOEIC Part7 トリプルパッセージ問題

3つの文章を読み内容に関する5つの設問に答える形式である。

例を見てみよう。

 

 

 

 

トリプルパッセージ問題も

本文と設問の順番は一致することが多い。

 

 

 

ただし

設問1が文章2、設問2が文章1と2、設問3が文章2と3

設問4が文章3、設問5が文章1…といった具合に

特定の文章を飛ばしてヒントが出ることがある。

 

 

また3つの文章を参照する設問も時々出題される。

筆者がTOEIC公式問題集を調べたところ

トリプルパッセージ問題のヒントの位置は

次のような配分になりました。

 

 

※トリプル・パッセージのヒントの位置

 

①1つの文章からヒントが出る: 50.0%

②2つの文章からヒントが出る: 46.7%

③3つの文章からヒントが出る: 3.3%

 

 

要するに

トリプルパッセージは直接ヒントをいかに速く

見つけられるかが鍵となる。

 

 

事前にヒントの予測を立て

『読む』より『見る』意識で進めていきましょう!

 

 

 

 

こちらがTOEICにおける

全パートの傾向と対策です。

 

 

 

 

僕の感覚としては意外と

簡単そうだと思ってもらえたら嬉しいです。笑

 

 

 

 

ですがいくら傾向や対策を掴んでも

慣れないと高得点は難しいです。

 

 

 

 

それは野球の素振り法を教科書で理解しても

実践に移さなければ意味がありません。

 

 

 

 

要するにあとは読者の皆さんが

やるだけって感じです!笑

 

 

 

 

努力を継続すれば英語なんて

あっという間に短期間で伸びます。

 

 

 

 

頑張ってくださいね!

そしてこれからも英語学習で役に立つ

情報を定期的に上げていこうと思うので

是非そちらも見逃さずにお願いします✌️

 

 

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました!

 

 

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