「自由に」「好きなように」



梅雨入りしましたね〜
フラワーアレンジ講師
ルリです。





写真は私が講師を勤めている

お花の教室の生徒さんの作品。



「なんだよ。みんな同じじゃん❣️」

って、写真を見ただけでは

そう思われても仕方ない。



確かにテキストを参考に

同じ花材

同じ花器を使って

同じデザインを制作していくのだから

みんな同じにしか見えないかも、



だけど、よ〜く見たら

それぞれの個性がキラリ✨と光る

同じモノはない作品。



それを

「こうしたら、もっとよくなるよ〜」

とか

「この方がお花ひとつ一つがキレイに見えるよ〜」

など助言しつつ

それぞれの作品のイメージを壊すことなく

手直しするのが私のお役目。



そんな教室に

ありがたいことに

たくさんの生徒さんが参加して頂いてる

感謝しかない。



その教室に

新規での生徒さん募集をさせて頂いた。



システムとして

入会するにあたり

入会金、受講料などは不要なのだが

1回の教室にお花代+諸経費を頂くこと

(※諸経費とは会場費など)

その他に

テキスト、2種類の花器や付属品、スポンジなどの

資材を購入して頂く。



それを理解した上で

入会して頂いている。



そんななか質問が飛んできた。

「資材を購入しないと教えて頂けないのか?」

というもの。



詳しくお話を伺うと

「習いたいけれど、資材など要らない。

 自分が持ってる花器を使って、

 自由にアレンジしたい。」

というものだった。



確かにアレンジといえば

「自分の好きなように自由に生ける」

と思って、参加される方もいらっしゃる。



だけど

ここでは

こちらの指定する花器を使って

それに合わせてデザインされた花材を

テキストを参考に生けていく。



出来上がりは

テキスト通りではなくてOKなの。

なんなら、そうはならないのよ

だって、生ける人が違うから。



それが個性であるから。

それを楽しむ。

お花に触れることを楽しむ

人、それぞれの楽しみ方で

お花の教室に通って来られている。



いろんな説明する中で

「自由に、自由に」

「好きなように」

と発言される。



「手持ちの花器で自由に

 好きなようにアレンジした作品」

を私にアドバイスを求められても

何をアドバイスするのか?



花の配置?

バランスなのか?

しかし、その方が

「自由に、好きなように」

生けたモノに対して

アドバイスするのも違うように感じる。



そもそも

ここに来られる必要もない。

「自由に好きなように」

させてくれる教室を探されたら良い。



私にここでそれらを求められても。。。



って、思ってたら

「今の教室をしながら

 フリーで、

 自由に、好きなように生ける教室

 するのもアリか?」

って、ふと頭をよぎる



怖っ😱

需要があるのか🤔



話の展開が可笑しくなって来た🤣



そのことも今後検しよう。



「夏至」のタイミングで

私の目の前に現れた方のは

何故だろう?

と思い、心の内側を探ってみる。



行き着いたのは


「もっと、自由に❣️

 もっと、好きなように

 生きたらいいんじゃない?」



そう来たか😏

この所、ちょっと自分を後回しにしてたなぁ〜

肩に力が入って

窮屈になってたかも。



そう言えば

日課になっていた温泉にも

行ってなかったなぁ〜



面白いもので

ちゃんとメッセージが送られてくる。

今回も上手くキャッチできたようだ。



リラックスして

今よりも、もっと自由に、好きなように

楽しんで生きて行く。



ありがとう🥰