今日は月組の集合日。公式ホームページのニュースを見ると、「月組 退団者のお知らせ」が・・・・。

 

ー-----------------------------------

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。

上月るう(88期)

千海華蘭(92期)

朝霧真(97期)

清華蘭(98期)

結愛かれん(101期)

花時舞香(101期)

蘭世惠翔(102期)

2023年4月30日(月組東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

 

朝雪薫(107期)

2022年12月17日付で退団

ー-----------------------------------

上月組長が退団してしまうなんて・・・。いつも何気なく良い味を出していて、お芝居の要になっていた上月組長・・・。

宮本武蔵の和尚役もかっこよかったですし、最後にギャツビーを銃殺してしまうジョージ・ウィルソンの役も印象的でした。初日や千秋楽のご挨拶もよどみなく、いつも素晴らしいご挨拶をされていました。88期生ということは、まあ様や紅さんと同期だったということですね!お花渡しには誰が大劇場に来るのか、興味津々です。

 

そして、組長と一緒に、いつも主演のトップスターをささえ、数々の作品中の要として光を放っていた上級生の千海華蘭さん。わたしはいつも千海華蘭さんの下級生へのサポートや愛を舞台上で感じていつも感動しています。轟さん主演の「チェ・ゲバラ」を舞台の近くのお席で見る機会があった時の千海華蘭さんのことを今でも忘れることができないのですが、研1や研2といった舞台経験の少ない下級生が兵士(ゲリラ?)の役を与えられていた時、華蘭さんはそのグループのリーダー役として、役柄上というだけではなく、下級生をさりげなくサポートしながらカバーしていた様子が伝わってきました、本当に頼もしい上級生であり、素晴らしい役者さんだと思いました。舞台上で目立つのは、スポットライトがあたるトップスターや二番手の生徒さんですが、上月組長や千海華蘭さんのように、芸に秀でた上級生の支えがあってこそ、トップスターが輝く素晴らしい舞台が成立しているのだと思います。月組を支えてきた上級生の退団は、本当に残念です。

 

そして、今回の退団者発表の中に、私が大好きだった結愛かれんちゃんと蘭世惠翔ちゃんの名前があったことにショックを受けました。私が娘役さんを大好きになる基準は、愛くるしさと美しさとチャーミングな笑顔の3つです。「愛くるしい笑顔」というのは結愛かれんちゃんのためにある言葉のような気がします。華優希ちゃんもこのカテゴリーの娘役さんだったので、わたしは大好きでした。結愛かれんちゃんが「All for One」の新人公演のヒロインに抜擢された時、将来のトップ娘役さん!!と期待していましたが、月組には実力派で魅力的な娘役さんが多いので、なかなか活躍の機会が与えられなかったのかもしれません。同期には、男役から娘役に転向した天紫珠季ちゃんがいるし、下級生には「今夜ロマンス劇場で」でヒロインに抜擢された106期の花妃舞音さんがいて、「グレートギャツビー」でヒロインに抜擢された104期生のきよら羽龍ちゃんもいます。そして、上級生(99期生)の彩みちるちゃんというヒロイン経験が豊富な娘役さんも雪組から月組に組替えして、今や娘役2番手格のポジションに・・。娘役超激戦区の月組ですが、もっと結愛かれんちゃんに活躍の場を与えてほしかった…と思います。

 

同じことが蘭世惠翔ちゃんにも言えると思います。彼女は「奇跡の50歳」の君島十和子さんのお嬢さんとして有名ですが、本当にお顔立ちが可愛らしくて、気品があって素敵な娘役さんです。男役から娘役への転向は周囲のアドバイスもあってのことだと思いますが、せっかく娘役に転身したので、娘役としてもっと活躍の場を与えてほしかったと思います。私は結愛かれんちゃんと蘭世惠翔ちゃんの二人をいつもオペラで追いかけていましたが、ショーなどでは二人がセットで登場する場面が多かったので、オペラグラスの視界に入りやすくて助かりました。でも、なぜ、プロデューサーや演出家はこんなに可愛い娘役ちゃん2人にもっとスポットライトを当ててあげなかったのか・・・。本当に悔やまれます。

 

今日のところは速報としてニュースを受け止めたところなので、この私が大好きだった娘役二人の出演作品を思い出しながら、また感想を書きたいと思います!