さいたま
さい芸に行ってきました。『尺には尺を』蜷川さんの最後の演出で、追悼公演とされる作品を観てきました。入口脇には献花台と記帳台があり、たくさんの花が供えられていました。中には、感謝の言葉が書かれたカードも。ガレリアには、これまでのシェークスピア作品の写真と、蜷川さんの在りし日の写真。撮影禁止でしたので、目に焼き付けてきました。さて、お芝居は、ほろ苦い喜劇とのこと。まさしくその通りの展開でした。えっ??そうなるの??! というオチもついていますが、笑いも随所にあり、当時の時代背景を踏まえてみると納得できる部分もありました。難しいことは横においておき、相変わらず、蜷川さんの衣裳はかっこいいなぁとしみじみ。ふじきさんが羽織ると、背が高いので更に見栄えがしました。それで、またもや言っても仕方がないことだけれど、「ハムレット・・・・(T-T)」さぞかし似合ったであろうと。始まり方も面白く、引きこまれてあっという間の三時間でした。でも。やはり、もしも蜷川さんが稽古場で指導をされていたら、また違った雰囲気になっていたのかもしれないと思うところもありましたが、カンパニーの方々が全力で作られていることが伝わってくる舞台だったと思います。蜷川シェークスピア、残り5作品の上演を楽しみに待ちたいと思います。