研究室配属せれて初めて尾関と顔合わせた。

初めてFORTRANさわった。院生の説明が意味不明だった。

大竹と二人で生協の食堂で話した。

春休み大竹は女の子に積極的だったらしい。

しかもヤッたそうな・・・

大学四年になって自分も何か行動しようと思うけど、他人の意見に翻弄されて

頭がパニックになってしまう。

アルバイトをできない自分に自身を無くし掛け、

将棋部では会話が噛み合わず、

自分なんかもうだめだって思ってしまいそうになる。


・・・・・でもでもそんなの関係ねぇ!!!!



いつもはいつまでもパニックに陥ったままだけど、今日はよく立ち直った!自分!


自分のペースで逝こうぜ!!


アルバイトできれば一番良い。

友達と会話が上手く逝けば一番いい。

イケメンになって彼女ができれば一番いい。

将来大企業へ就職して仕事にやりがいを見出せれば一番いい。

人の機嫌を伺いすぎず、自分の意見を持てれば一番いい。



だが、それをいっぺんに叶えるのは不可能に近い。

混乱している自分よ。どうか聞いて欲しい。

目指すものがあるのはいいことだが、

自分を変えようとして焦ってまでめざす目標だったら、自分に対する要求を下げた方が懸命だ。


安定を目指すのは面白くないものだけど、届かない目標にどんな努力を重ねても

自分を破滅させたら本末転倒だ。






尾関と白田の違いは何だろう?

尾関研には時間の制約がない。

自由といえば自由だが、逆に時間の制約がないということは

時間の使い方は全部自分に責任が帰ってくるということだ。

俺は自由だということで今までメリハリのない生活をしてきたと思う。


それが結果的に自己主張が持てない自分がない人間になってしまったと思う。


自分にルールを課そう。ぜひ課そう。


とりあえず研究室に入る時間を決めよう。

毎日バラバラではダメだ。

また自分にまとまりがなくなってしまう。


とりあえず研究室へ行くのは基本十時を厳守する。

自分で自分にストレスをかけるのがいい。

今日は時間が過ぎてしまったから仕方がない。


そういえば定額給付金の手続きがまだだった。

これから逝って来る。



バイトができないことに将来の危機を感じる自分だが、

今日ついに渋谷へドトールコーヒーの面接へ行ってきた。

開場へ入ると面接官役の方が席へ促してくれ、

テーブルに用意してあるアルバイトの必要事項の記入用紙に記入させられた。


その後、面接官の方に履歴書の提出を求められた。

向かいに座っていた女の子は、封筒に履歴書を入れていたようだが、俺はそのまま出した。


その後面接室へ案内され、いざ面接。


面接ではなぜドトールで働きたいかまず訊かれた。


それについては解答を用意していたのでそれを答えた。

面接官は常に俺の目をみていた。アイコンタクトが上手くできない俺。案の定キョどる。

それを意識して更に焦ってしまった。

結局また自分でダメ出ししてしまった。

就職活動の話をしたけどいまいち・・・・・・・・・だった。


大学四年としては対応が稚拙だったと思う。

面接官に「就職活動してたなら当然自己分析してるよね?」

みたいに訊かれて「ヤラレタ・・・」って思った。

就活しても自己分析に生きてねーじゃん・・・


シフトのことも尋ねられたときもあいまいに答えてしまって大丈夫か?みたいに言われた。

面接終わって落ちたと確信した。


またラクな方へ逃げてしまった。

これを繰る返していればいずれ俺は破綻するだろう。

このままではまずい。何とかする。


アルバイトはできるに越したことはないが俺の場合、その前に踏むべきステップがあるのかもしれない。

それがデイケアなのかボランティアなのかはわからないが。

自分で決めるしかない。これは俺の問題だ。

他力本願では絶対解決しない。

今まで俺は自分で考えるという行為を回避してきた。それが今ツケとなって跳ね返ってきてる。

本ばっか読んでても自分は変えられない。

とにかく今はひたすら行動するしかない。