先週末は素晴らしい大交流大会に参加させて頂いた。
大阪は舞洲に集まったチームは全部で16チーム!
大阪の4チームの他、近畿勢は京都、滋賀、奈良、和歌山から各1チーム
兵庫県が2チーム。
遠方からは、東京、富山、愛知、三重、岡山、島根から各1チーム。
総勢16チームが集まり、土日で全チームが4試合の交流戦を行った。
この時期の週末に大阪まで来るのだから、みんな気合の入ったチームばかりで
寒風吹きすさぶ、4面取れる広い真冬の舞洲のグランドも気温は低かったが球場内は熱気であふれていた。
我がチームもこの二日間で、今の実力がどれくらいあるのかを確かめたい、そして府外の強豪との試合で自チームに何が足りないのかを勉強したい。
その一心で試合に臨んだ!
土曜日の1試合目は、昨年のマクドナルド全国大会出場で、5年生は昨年愛知県でほぼ負けなしという強豪〇〇〇〇ドリームスさん。
好投手が複数人居てキャッチャーも良く、それでいながら攻撃力の強い素晴らしいチームとの対戦!
正直、試合前はどこまで食らい付いて行けるか。
大差での敗戦だけは避けたい!
と少し弱気な見通しを立てていた。
しかし、試合が始まると子供達の積極的な野球が功を奏して初回3得点で一気に流れを掴むと、2回、5回6回と追加点をあげ、7対2で勝利!!
今の時期課題にしている、積極性や走塁時の判断が見事にハマった試合となった。
朝一の試合で予想以上の手ごたえを掴み、臨んだこの日の2試合目。
対戦相手は一昨年の全国第2位の実績を持つ、兵庫県の○○東スポーツ少年団さん。
「今年は新6年生がたったの一人なんです。後は全員新5年生なので、どうにも厳しいです。」
と監督さんは言っていたのだが、始まってみるとその小さな子供達が見事な堅実な守備と、少ないチャンスを得点につなげるそつの無い走塁と小技を見せられ、終始相手ペースで試合をされてしまい3対4で敗戦。。。
うちの子供達は、何が何だか分からない内に回が進み、終わったら負けてたという感じ。
監督の僕は相手の監督の巧みな采配に、ただただ反省と、勉強をさせられた試合になりました。
本当に凄い監督って、こういう監督なんだと。
そしてそんな監督になるには何が必要なのかと。。。今も考え中である。
夜には各チームの指導者が集まっての懇親会が開かれた。
物凄く有意義な時間で、いろんな話が聞けたのだが、時間が足りない(^^ゞ
朝まででも話したい!
そんな指導者ばかりで、最高の時間を過ごす事が出来た。
家に帰っても、頭の中は、この日の2試合目の反省ばかり。。。
何処で相手のペースにはまったのか、何をすれば流れを代えれたのか。
子供達にどう声をかけ、どう采配すれば、流れを掴む事が出来たのか。
そしてこの反省を明日はどうやって活かそうか。
交流大会二日目の1試合目は昨年5年生大会での岡山県優勝チームと聞く。
初日の反省を活かしきれるか!
日曜日の朝、5時半に起床し、まだ夜明け前の寒~い吹田を出発して舞洲へ向かった。