吉永小百合さんが登山家を演じた映画を、先日見ました。
多部純子さん、実在登山家。
旦那さんや息子さんも。
エベレストや富士山だけじゃ無く、色々登頂された。
話しは回顧する形で進みます。
新聞記者のエベレストプログラムの仲間、天海祐希さん。
山の映画は前に、岳を見ています、最近では。
二人と仲間の思い出、並行し病気がみつかり、立ち向かう姿も。
旦那さんの支えも。
息子さんの反発。
会津の出で、故郷の山が最初に、息子さんの転校先も福島。
思うより退屈でなく、見応えあります。
病気を一度は乗り切って震災に遭ってきた東北の高校生らと富士山に。
息子さんの立ち直る姿も。
登頂された山山は、残念ながら全ては出てきません、あらすじを読むと出てくるみたいな書き方気になってましたが、それでもなかなかでした。
旦那さんとの出会いなどは、役がわり、若手が。
似せてありました、あまり違和感なかった。
深呼吸、ゆっくり、など登山アドバイスのセリフかなり。
晩期を思い出と交互に、震災のシーンは生生しく何とも・・・。
病気のち夢だったシャンソン歌手のように歌うシーンも。
コレが、ユーレイズミーアップ和訳版で、良かった。
吉永小百合さんの歌を、映画で聞けるとは!!
良かったです。
でも、多部さんとして歌わなくちゃならない。
そして懸命に生きようとする姿、宣告2度目。
震災のあと1度目が、すごい乗り切りが。
考えさせられました。
吉永さん、華やかな色から落ち着いた服までお似合いでした。
天海さん後半は時々、吉永さんと絵になってたけど、テント⛺️狭かった?
他にも色々、お医者さん、息子さんの担任おふたり。
登山の仲間、スポンサー、メディアのみなさん、娘さん。
できたら、中期登山や登山家にな経緯のあたりを省かずやってほしかった。
震災が病気の原因にで無いとよかったけども、それは分からないな。
しかし精一杯な思い出、覚悟が伝わります。
良かった。
