ずーっと、胸の中のモヤモヤがとれなかった。
なぜか常に、私は私を責め続けていた。
そしてそれは、他人へも向かってしまう。
そして落ち込んで、また自分を責める。
どうしてこうなんだ、ああなんだ。
表面上は平然を装っていられるけれど、心の中は常に、地獄だった。
楽しめることをしよう。
いっそ怠けてだらだらしよう。
だけど何をしても、誰か(自分)に見下され、鼻で笑われ蔑まれているような気がする、地獄。
ふいに。気づいた。
アレ、気がする、ってだけじゃん。
そりゃあね。本当に嫌われたし嫌なこといっぱい言われたし、忘れられないよ、そういうの。
でも、今、は?
実際、私を責めているのは、私だけだ。バカにしているのも、私だけだ。
いや、心の中でいろいろ思われてる可能性はそりゃあるけども、知らんよね、そんなん。
あ。だーれも、私のことなんて気にしてないじゃん!!!✨✨✨
変かもしれないけれど、それが、とっても救いに思えたのだ。
久々に投稿した妄想小説の評価がゼロだったことで、それに気づけたよ。
…うん、凹んだけど、でも、なんか逆に落ち着いた。
誰も気にしてないんだから、やっぱ自分の思うように思いっきり生きたらいいんだ。書きたいもん書いたらいいんだ。
責められる苦痛、責めてしまう苦痛をわかっているのだから。
あとに残るのは、優しさだけだ。
