ランニングとフライトシミュと・・・♌スフィンクスのホロスコープ☄

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星好きな市民ランナー 兼 バーチャル・パイロットの日記、フィクション、タワゴト、ちょこっとボランティア

現実逃避型フィクション

『 スフィンクスのホロスコープ 』第2部に突入!!



30分でできる、おもてなしの第一歩!!

うつくし作戦  任務遂行中敬礼パンダ



⇓ 40分で救えるがあります! 
LOVE in Action


テーマ:

 

ヘリがマンダミン村を飛び立ち、巡航飛行に入ったところで、


「予定よりも出発時刻が遅れたもんだぜよ~。
 山を迂回していたんでは陽が暮れちまうぜ!!

 よし、帰りはナムチャバルワ峰を越えて行くぜよ!!
 おまえら、酸素マスクとヘルメットをかぶるんや!!」

 

機長のチョウ・レイ大佐ヘルメット(戦闘機)が叫んだ。


watashi☆☆詩音
「ええーーーーっ、こんなトンボの頭みたいのかぶるのぉ~
 ダサいし、クサいし、カッコ悪いわ!!」

 

ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「ワイのブラック・ホークの中でごちゃごちゃ言うヤツは、
 背中にパラシュートつけて、おっぽり出すからよ~!
 そのつもりでいるんやで!」

 

トランクスアラン
「ああ、スマン、スマン、私の部下が失礼したみたいだね。
 大佐の言うとおりだ。機内では機長の指示に従わないとダメ
 だね。」


町田タケヒコ大作
「ナムチャバルワ峰の頂上は標高7782mだ。周りの山々も5千
 m級だからな!ヘリは機内が与圧されていないから、酸欠で
 そのままではもたない!!」

 

ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「呑み込みが早いわ。君たちの故郷の ゛フジヤマ"よりも
 1000m以上高い山がボコボコあるんやさかい~!」

 

watashi☆☆詩音
「どうでもいいけど、機長さんて関西ナマリがすごいわね。」

 

ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「そやな、ワイ、中国系アメリカ軍人として沖縄に駐留しとった。
 そん時のカノジョがバリバリの関西人でよ、自然と染まった
 ワケ!!
 まあ、その後オスプレイが配備されてよ、ブラック・ホーク
 しか操縦できんかったワイはお払い箱になってよ、
 そのちょっと後に、ブラック・ホークが中国に払い下げられ
 るって話を聞いて、コイツと運命を共にする決意をしたって
 ワケ!どうだ、劇的だろ~!!」

 

watashi☆☆詩音
「まあ、結局ツブシが利かなかったわけね~!」


ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「そうや!不器用な男で悪うござんしたってか!?
 日本では、不器用な男がモテた時代もあったやんけ!

 ワイはなぁ~、ソマリアでブラック・ホーク・ダウンを経験
 した一人なんだ。
 多くの仲間たちが犠牲になった、しかし、ワイは不死鳥のよう
 に修羅場をくぐり抜けて行き残った死にぞこないだ!だから、
 ワイの友人はこのブラック・ホークだけってことなんや!!」

 

トランクスアラン
「あっ・・・ あれは!前方にナムチャバルワ峰が見えてきたよ。
 上手くすれば頂上を近くで見ることができるかも知れないね!」


ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「ダンナ!そうは問屋が卸さねえようだ・・・・。」

 

ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「だんだん雲が拡がり始めたようだ。ナムチャバルワは、゛大い
 なる雷電 "の異名も持つ山だ。そう易々と人を寄せ付けないぜ
 よ!」

 


トランクスアラン
「まるで、私たち人間の所業を思わしくないものと感じているよ
 うな・・・。自然は人間と、ある一線を画しているのか!?」


町田タケヒコ大作
「どういうことだ?所長!?」


トランクスアラン
「゛だるまさんが転んだ "という遊びは知っているかね?」


watashi☆☆詩音
「小学校の頃、校庭の木の下でやったわ。鬼が木に伏せて゛だるま
 さんが転んだ "って言ってる間に他の皆が動いて鬼にタッチする
 遊びね!ワタシ思いっきり鬼を引っぱたいてやったわよ!!」


トランクスアラン
「そうだ、鬼が見ていない間に他の人は動いているが、鬼が言葉を
 言い終わって振り向くと皆動きを止めてしまう。

 自然は、特に生命系は我々を含めて、その根源的エネルギー供給
 システムは、量子的な振舞いをしている。

 

 科学はあまりにもナノレベルの世界に踏み込み、まさにその振舞
 いの謎を解こうとしている。

 原子や素粒子の世界はもとより、モーターたんぱく質やATP合
 成酵素の回転運動の動きを捉えたり・・・。

 

 しかし、我々の見る行為、即ち゛観測 "によってそのシステムは
 量子的振舞いを止めてしまう恐れがあるのだ。

 自然が我々の行為を拒絶するときが、迫っているような、そんな
 気がして・・・。」


ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「よくわからねえが、自然への畏敬の念ていうもんなんつうか?
 それは忘れちゃぁならねえなぁ、確かに・・・。
 所詮、人間もひとつの生物に過ぎないもんだからよぉ!!」

 

ヘルメット(戦闘機)「おおっと~!雷雲が近づいているぜよ!みんなしっかりと摑まっ
  て!乱気流に突入するぞ!!」

 

ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「下降気流だ!急降下するぞ!
 ジェットコースターよりもスリル満点だぜ~!!」

 

  バシッ!!

 

 大きな衝撃音と閃光が同時に襲う!!


ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「いか~ん!機体に落雷だぁ~!!
 アビオニクス(電子計器)がやられた!!
 GPS飛行システムもダウンした!」

 

ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「気圧高度計だけは動いているが、コンパスがやられて方位は全
 く分からなくなっている!視界もほとんど遮られてますねん!」

 

トランクスアラン
「非常灯はないか?」


ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「そうだ、親戚のオイサンが日焼けサロンやっててランプをくれ
 たんだ。
 ニンティは空港が開港以来、観光客が増えて儲けてるんだ。」

 

トランクスアラン
「いいから、それを点けて!!」

 


watashi☆☆詩音
「何だか、青白い光ね!?」

 

ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「日焼けサロンのモノだからよ、紫外線も強いぜ!!」

 

watashi☆☆詩音
「ひえっ、紫外線だなんて!日焼けするじゃないのよ、色白の
 乙女が台無しよぉ~!!」

 

町田タケヒコ大作
「ちょっと待て・・・。わかるぞ・・方向が・・何となく・・。」


トランクスアラン
「何か見えるのかね、大作君! ニンティに初めて来たときも不思
 議なモノを見たらしいが、
 やはり君には何か特別な能力があるのかも!?」


町田タケヒコ大作
「この日焼けサロンの照明灯を点けた瞬間から、妙に方向感覚が付
 き始めた。でも言葉では上手く言い表せない!」


ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「何でもいいから緊急事態だ。君にコンパスになってもらうぜよ!

 これより、地上衝突を回避するために高度を取る!
 16000フィートまで一気に駆け上がるぜよ!!」

 

大作は、機内に備え付けられた大きな分度器の磁方位上の北方向を
を指し示す任務を行うこととなった。
それと同時に機体が向く方向を機長に5秒間隔で読み上げる必要が
あった。

大きく揺れる機内で、その作業は困難を極めた。
ほとんど、大盤の分度器に身体ごとしがみつき、
北方位を向くために、ときにはグルグルと分度器の中心を軸にして
身体を回転させなければならなかったのだ。


加えて、暗い機内で、絶えず変化する機体の機首方位を大声で叫ば
なくてはならなかったのである。


ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「うわあ~!山肌が接近するぅ~!
 それえ~、避けるぞー! 不死鳥魂だぁ!

 

 チョー レイ!!」

 

 

watashi☆☆詩音
「あー、それ、なんか聞いたことがある掛け声ね。」


ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「自分の名前だっつうの!ハッパかけてんの。自分によぉ!!」


  ツー・ツツー・ツツーツー

 

 

ニンティ空港のVOR無線標識からのビーコン波を捉える
無線機の音が鳴った。

 


ヘルメット(戦闘機)チョウ・レイ大佐
「ふう、何とか切り抜けたなぁ~。
 しかし・・・、ワイが気持ちよくヘリを飛ばしたら・・・
 同乗者は・・・・ワイの腕に酔いしれて・・・。」

 

 

ニンティ空港に無事帰投したが、
ナムチャバルワ生命科学研究所の一行は、チョウ・レイ大佐の
予想どおり、航空機酔いでフラフラ状態であった。

 

 

     合格この記事は フィクションです

 

 

       <<続きは またしし座>>


 

 

 

 

 

 

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